遙かなる時空の中で6 九段 感想
感想の記事を2人で1つにするか迷っています。
超余談なのですが、個人的にいろいろゲームの感想のブログを回っていると、2人ひとつのときって、その中で片方クリアしてないと読めなくて残念な思いが強いんです・・・
そんな見られているわけではないんですが、どうしようかなあ、っていうところです。
そういえば、ユーザーアイコンみたいなの変えました!
絵心皆無の私が描いたものを絵心有り余る友達が加工と着色してくれたものです。
美容整形ってこんな気持ちなのかなあ・・・ってくらい気に入ってます。
じゃあ、さらっとアイスクリンな九段さんいきましょーー
この方は第一印象よかったです。長髪、優しそう、優しそう
だけど、始めると第一印象とは結構違いましたね
もっと知的アピール強いかと思ったら、どうしようもなく食いしん坊な子犬でした
ゴールデンレトリバー的な(笑)
星の一族と聞いていたのですごい真面目なのを想像していたら、逆に全体的に笑えるルートでした。
まず印象深い画伯。
「一向に褒めてもらっても構わんぞ?」
と自信満々な九段さんに声を失う有馬さんと秋兵さん。こんなの証拠にならんぞ的な雰囲気になる画伯。
私も絵描いたらあんなんですけど人相書きと言える自信はない!
九段さんと千代ちゃんは幼馴染なわけで、脳の無い私は千代ちゃんも九段さんのこと好きなんだろ・・・?そこ一山あるよね・・・心疲れそう・・・となっていました。
違いました!三角関係にされなくてよかった~~と安心したときでした~
千代ちゃんには想い人がいると、もう、千代ちゃんはおしとやかだと思っていたのでちょっとびっくり。
そんな恋愛を経験している千代ちゃんだからこそ、九段さんが千代ちゃんを過剰に心配したときのでまかせの嘘をついたをあんなにも怒ったんでしょうね。
そのあとに梓ちゃんがパッシーーンといってくれたのですっきりしましたが(笑)
花火大会のときに梓ちゃんの計らいでやっと仲直りできました。ほんと、とんだお坊ちゃんだな!
だんだんね、九段さんは梓ちゃんに恋していることを自覚するんですよ・・・
梓ちゃんにときめくたびに「動悸が・・・!」とか胸を押さえるからもうほんとかわいいなってフフフってなります。
やるとわかる!
そんなおばかさんな九段さんだけど、実は夢見の能力があるんです。
ただ、なんで隠しているのか、利用されてしまうからなんですけれど・・・
その能力もあって千代ちゃんの異変にも気づくことができたんです。
昔は、能力があったことを隠すことはなかったが、その先見で視たものを本にしたもの(名前忘れた)を出したら好評だった分お金持ちに取引されたりで散々だったためかくしている。と・・・
ただその本の末尾の文らしい
『長きをもって 栄えし世にも 終末が来る』
ダリウスの愛読書じゃねえか・・・!
萩尾家出版かよ・・・!
もうそれしか脳がなかった(笑)
まあ、参考文献としていい本を選んだよ・・・彼は
最後に近づくほど様子がおかしくなる九段さんですが、彼はとても真面目であるがゆえに真実に迫りすぎて総長に邪神の鱗を植え付けられ、心を蝕まれていたのです。
その中でも神子を守ることを一番に考えている九段さんには感動しました・・・
どこかのダで始まるウスに見せつけてあげたい。まじで心を鍛えろあいつは
結局九段さんはそこが強いんです。
神子が安全に過ごせるように、仕事ができるように、思ってくれているんです。
九段さんルートであろうとなかろうと。
なんでそんなお役目だからといって急に来た神子を神子として扱えるだろうか。
神子の暮らしや安全を考えられるのだろうか。
ほんと、九段さんの無償の愛というか思いやりのおかげで後半、特に四神倒しは進められて、帝都の安全に繋がったのではないかと思います。
そして、梓ちゃんのおばあちゃんの謎が・・・
私は本当にこの設定がすきです。心あたたまる。
九段さんは邪神の鱗を取る代償に、星の一族の能力を失ったのですが、本人はそんなこと気にせず梓ちゃんとともに現代にいきました。
占いで生きていける???大丈夫??とは思いますが、まあ大丈夫でしょうと思いたい。
梓ちゃんも九段さんも、現代ではお役目からは解放されてのびのびと生きている感じがします。すっきりしていますよね、
そんな二人に龍神の加護と、星の一族の出した本の売り上げの一部をあげたい。
ダリウスが布教して絶対売り上げに貢献してるって・・・!