とと卿

ネタバレある感想ゆるくかきます

ピオフィオーレの晩鐘 オルロック 感想

きました、この隠しキャラのようなオルロック!!!隠しキャラではなかった…

気持ち的には5人の中で最後にやりたいようなキャラだったけれど、まさかの攻略制限ガッチガチなのギルバートだからね(笑)

オルロックルートはまあ、他のルートと同じで教国と使徒として鍵の乙女を守っているので老鼠に身を寄せることになります。

そうなんだけどもう老鼠の奴らがひどいひどい。 楊ルートでは、楊の女だったため下っ端からの扱いは酷くなかったが、そうでない今の立場はもう酷い。 リーも頭弱すぎて…ぐーパンですよ!!!

オルロックは盲信的に教国の使徒としてリリィを守ってくれているんだけど危うさ満点(笑)

それに反し老鼠は神を信じていないため双方は決別。オルロックとリリィは老鼠から逃げることに。

隠れ家で慎ましやかに暮らすのがほんと微笑ましいのですがひと時の幸せにしか見えなくて苦しい! 教国のなんとか卿がブルローネに見えたと言うことで助けをもらいに挨拶に行きます。 どのルートでも出てますけどこのなんとか卿悪い人です(笑) 無知なオルロックを利用して自分がブルローネを聖遺物を手にできるように手を回します。 そんな中疑惑のあるリリィだけどオルロックは完全に盲信的になっていてもう危ない。

結果的に卿は(名前を思い出すの諦めた)老鼠によってつながりを明るみにされてしまったので不利な現状を瓦解するためにリリィを殺して全てをまとめようとします。 リリィを殺すようにオルロックに命令するけど殺せないオルロック。そうしてオルロックは初めて自分で考え動き、リリィとともに逃げることになります。

本当にね逃避行ほど辛いものはないですよ…しんどい アーメンノワールとかやってると(突然のANネタバレ)逃避行ほんと辛いじゃないですか…逃げるの辛いけどあなたがいるだけで幸せって…そんなのもっといい幸せあるから!!!環境大事だから!!! まあ、辛い思いして欲しくないですよね、

ブルローネの外に逃げることができないとわかった2人はスラム街であるストラノに身を隠します。 そこで出会ったのはプロローグで出会った少年ルカ。リリィはルカを招き入れ一緒にご飯を食べるようになります。 地味にオルロックとも、仲良くなってきたと思ったらルカは高熱をだし結果亡くなってしまいます。

そこでのイベントはかなり印象的で、神への信仰が深かったオルロックが、神は何もしてくれなかった。神なんていないんじゃないか。って言うセリフが強かったです。 初めて神に疑念を持ったオルロックなんだろうけど、そうやって考えることすら初めてだったんだろうなあ( ˘ω˘ ) それを教えたのがリリィだから、オルロックにとっての救済はリリィだったのでしょうかね?

だからこそオルロックにとってリリィはとても大きな存在になっていたのでしょうか。

その後楊と交戦して廃墟に身を隠すのですがそこできたのがディレットーレ!どうした! とりあえずカジノに招いてくれるとのことでついていくのですがどうしてもロズベルグ卿と話したいというオルロックについて行きます。そこにいたのはなんとヴィスコンティ まあ、これ簡単に言うとバッドでしたwww ヴィスコンティは倒したがその後ダンテに襲撃されて捕まりもうそれは大変なことにあいましたほんと、 ほんとこれは夜中にやったせいもあって背筋が凍りましたよ…もう一生見れない(笑)

案の定自分で攻略しているとバッドに突っ込んでしまいましたね(笑)

卑怯ながらも裏の手、チャプターセレクトさせていただきました!!!(笑)

ベストエンドでは、迷いながらも全てのマフィアと戦いオルロックが倒しますね、 ダンテとの交戦では最後のセリフが印象的で、自分はあなたを殺すけど、それを絶対忘れない。ってそんなこと言うんですよね。なんか言葉に表せないのですが、今までの彼ではそんな言葉は出なかったんだろうと考えると感慨深いです。

最後に教国に保護のもと2人は暮らします。 ピオフィをプレイしていてベストエンドは驚くほど御都合主義なく自然にとてもハッピーエンド(日本語崩壊)だったのですが、このベストエンドでのオルロックの片腕は今までの罪の贖いとそれを背負っていく覚悟を表してるのかなあと、それはただのリー並みに浅慮な私の予想ですが(笑) わざわざそんな設定をエンドでつけるなんて、制作者様深いです…。

エミリオがいれば2人は幸せに生きることができると思います(雑)

話は変わるのですが、昨日勢いでばーーーっと感想書いてしまったので、楊の感想を読み直してたら日本語がおかしすぎて、気持ちをぶつけすぎて何言ってるのこいつ?(自分!!!)ってなりました(笑)

本当にね、困ったね(笑)

そんな中目を通してくださった方はお付き合いいただきありがとうございます。 1ミリでも共感してもらえるところがあると本当に嬉しいです。

Twitterで感想ツイートすると反応をもらえたりするのですが、本当に嬉しいです!!共感を得ているかはわからないですが本当に嬉しいですよ(笑)

しかし、実際他の人の感想ツイあると反応できないチキン野郎でした(笑)

次は、楊の次に楽しみにしてたギルバートです! ほんとうに包容力があるイタリア男、絶対このルートやったらみんなギルの女になると思います(笑)