とと卿

ネタバレある感想ゆるくかきます

7'scarlet フルコンプ 感想

セブスカ終わりました…
はあ…終わりました…

先月花まにやる前、バイナリースターをごりごり進めてたころ地味に注文していました。
当初の目標は、バイナリースター→セブスカだったけれども、バイナリートロコンして2日日後に到着。とかだったので、ちょうど途中までしていた花まにを進め、終わらせ、セブスカに取り組もうかと思って少しやり、そのあとはなぜか遙か6にうつってました。なぜだろう、

そこから遙か6データないところから始めたので、のんたらしてたら全部終わるまで1か月かかってしまいまして…で、ほんと最近終わったので、セブスカ再開しました!

もともと、セブスカ自体買う気はなかったのですが、なんか暇になるとゲーム検索しちゃって買おっかなあって気になったところに、乙女ゲームじゃないけどシナリオがいいとおすすめされたのでポチりました(笑)
ANとかLGS勧めてくれた方なので行動はやい
ちなみに、逢魔が刻も気になっていたところ勧められたのでほいほい買いました・・・
いつやるかは未定です。


そんなこんなで、セブスカ感想です。


このゲームをして、この作品はひとつひとつのルートが話なのではなく、すべてでひとつの話だと個人的に思ってるので、感想はキャラごとじゃなくてまとめてにします!
別に最初のほうのキャラの書くことがないとかそんなことじゃないよ!!!ね!!そうだよね!


迦具土ヒノ

この名前見ると禍津迦具土神を思い出す…
最近まで何回にもわたって戦ってきたしね!
最近まで遙か6やってたしね!


まあ、由来は一緒でも似ても似つかないよね!

最初、ヒノはさわやか系幼馴染み枠だと思って地味に楽しいのじゃないかなあ~じんわりくっつくのだろうなあ…って思ってたけど思ってたのと全然違いました!
個人ルート入ったであろう夏祭りからもうトラブルwww悪い予感しかしない…
しかも射的で意識失って…ってもう危ない臭いしかしない!!
イチコちゃん助けるときに撃ったのか!!って勝手にもうそこまで考えがいってました…

ヒノルートでは、イチコ兄と約束したから何を引き換えにしてもイチコちゃんを守るっていうのが強すぎて、ヤンデレ入っちゃうかと思いました…
必死になるけど必死になりすぎてヒノくんこわいで…って感じでした。

実はこの方、最初にたどり着いたのはノーマルエンドなんです。
え?終わり?ここで?バッドエンドかあ…って思ってたらエンディングあるので本気で戸惑いました…これが本当のエンドだと思ったけど、よく考えれば何一つトロフィーとってないんです…
あれ、これハッピーエンドじゃないのか!とノーマルエンドに歌がついてるだけでこんだけ焦らされた…!!



○甘梨イソラ

イソラくんは正直好みではなかったけど、まあやってやるぜ的な感じで始めました。
まあ、チャラい並みに楽しませてくれるだろうと思ってました…
すべて監禁男に頭を持ってかれました…
イチコちゃんを守るためにしていることはわかるのだけど、わかるのだけど、いや、お前それ、監禁な?
みたいな(笑)

そして、このルートのなかではイチコちゃんがイチゴを食べられない理由が出てきますね…
・イソラは母親に食べてもらうためにケーキを作っていた
・忙しいため食べてもらえず、それを偶然村に期間的にいたイチコちゃんが食べるようになる
・小さいときにイソラが作ったスイーツのイチゴが腐っていた
・そして、それをイチコちゃんは食べて倒れた
というものでしたね

アレルギーの極み的な感じかと思って構えすぎてたせいで、ショックから来るものだったか…
と勝手に思ってました(笑)もう、設定終わりなの??って(笑)

そして、忘れてましたけど、イソラくん、年下なんですよね…いやあなんか見た目でわからない!!


○櫛奈田トア

最初に見たときは、このキャラで積むだろ~だめだろ~って思ってましたすみません。
PVとかプレイムービーを見てもAーTOのことは見てなかったので、本編でのOP(CV森久保)とAーTOをみて、こいつじゃん…隠してる設定か…ってやっと気づきました(笑)
いつも通りこういうの気づくの遅くてね…

このような感じで期待ゼロだったんですが、始めたら意外と楽しくてトアくんルート楽しいじゃん!ってなりました。
ヒノは必死で余裕ないから落ち着けないし、イソラくんはもうヒノとどっか行くだけでやばくなるし…
その分、トアくんとの絡みはほのぼのして楽しいですわ
この特徴的なしゃべり方もおもしろくて、語尾に「~です、はい」ってつくのが楽しい
普通だったら早くAーTOだとばれてしまえ!って思うけど、トアくんのキャラだけで楽しいのでそんなこと思わなかった…

実際に、アイドルバレしてからは兄を探すことよりもライブを成功させることを優先したため、ちょっといいのか…?って思ったけど二兎追うものなんとやらってやつね (笑)
アイドルルート入ってるわけで、マネージャーがうるしゃーのですよ…
ガマキうるさいくそ~ってなってました!!

話の中でLOVESICKのブートレグの話出てきますよね、
業界のことは全く知らないので未知だったのですが、録ってからも歌詞って変わるんですね…
ほんとうにそんなブートレグなんてあったら貴重すぎて…!
でもこの曲の激しさ的に身ぐるみ剥ぐバージョンのほうが合いそうですね!
歌詞とアーティストのイメージってそこまで大事なのかなってそのとき疑問になったけど、かわいい女の子のアイドルソングの歌詞とかがすごい過激すぎるのだったらって思うと、なるほど…と納得しました(笑)かわいい夢を売るアイドルがパンツパンツとか言えないもんね(笑)

そして、マネージャーからの重圧だけでまだこいつ出てくるの~ってなってたら、いつの間にかライブは中止になってしまってどのルートでもライブは中止になるのは共通なのかと思ってました。
このゲームは珍しくどのルートでも起こることとか犯人とかすべて同じですよね。
他のゲームはルートによって事件が違うことが多いし、犯人とか大体違うのでその設定とかがルート共通なのはすごいいいなあと思いました。

そしてびっくりなのは、トアくんと話してると急に黒ずくめの集団に捕らえられます…
もうそんなときの私の思ったことはこれだけ!!

なんなんですか!あなたたち!やめてください!!!

黒ずくめえ?え?なにこれ?って思ってたらソウスケさんが止めてたし、困惑ですよ…
くそ~謎が多すぎる…!

結局、このルートではトアくんと心を通じてこの街で別れるのですが、純粋にこの二人は会うの大変だなあ…って思ってました。
だってトアくんアイドルなんだもんね…
でも、トアくんルート楽しかったです…性格と言動がおもしろくて


そしてさすが、エンディング曲がLOVESICKでした・・・しかも身ぐるみ剝いじゃうバージョン!フェイクファーなんていらないバージョン!
さすがです・・・!



○建比良ソウスケ

プレイムービーを見たとき5人の中でおもしろそうなのはこの人だなあと思ってました。その通りでした。

余談ですがこの声としゃべり方…アルトくんだ…ってじわじわ

ソウスケさんは朴念人で不器用キャラだと勝手に思ってたのですが、まあ思ってたのと全然違いました。
祭りは普通に誘ってくれるし、東京に帰ってもスコーン食べに行こうって誘ってくれるし、なんだこの人…

・・・楽しいじゃないか!

ソウスケさんは生真面目というよりちょっとズレてるのでそのズレが楽しくてこのルートは楽しくできました!
今までやってて、ヒノとは余裕なくて焦る系だし、イソラくんはヤンデレるし、トアくんは問題ないけど職業的に障害になるしで、ソウスケさんとくっつくのが一番平和じゃないか!くっつこう!!って思いました・・・

ていうか、すんなり東京に帰っても会う約束するソウスケさんいいわあ…ほんと何度も言うけど朴念人だと思ってたので・・・

そんな中ノルマである事件が起きます。
どのルートでも起こってた神社裏で亡くなった人、ソウスケさんのお父さんだったのです…
そして、ソウスケさんの小さい頃の記憶…
これ、お父さん掃除屋じゃん…闇…!って思ってたら怪しい怪し黒ずくめさんだったのですね!まさかの兼業にびっくらぽんですよ!
そして、この里のドンに組織に入れって言われます。トアくんルートのあのソウスケさんはこういうことであったのね。

そして、やっと!!、このルートでやっと!!!犯人が!!!
わかりましたね~
やっとですよ…5人中4人目でやっとです!
いやあ、この方にはほんと里の組織の方々にぶちのめしてもらいたいですよね~
びびりな私を何回にわたってもびびらせやがって!!!お面のスチル見るだけで怖いんですよ!!、もう!!!

ほんと、名探偵ソウスケくんのお陰で犯人も捕まったし、あとは二人で東京に帰っても会えばしあわせしあわせだね…ふぅ…よかったよかった
ソウスケさんルートは純粋に楽しかったです。



○ユヅちゃん


…漢字変換が出ませんでした。
何ででしょう…
締まりませんが、これで勘弁を…

最初のシナリオ増えましたね、
あの電話の前でのユヅちゃんの声、最初やったときは電話が話してるのかと思ってましたwwwwww
そんなわけなかったwwwwww
そして、逃げてた彼女の名前は、烏丸ツヅリ
Tipsの【これもまた、、運命・・・】というのを見てゾクッとしましたね…これだけでびびるくらい怖いのですよ…!!
そして、ここでユヅちゃんは彼女の ー屍者のー 話を聞き、屍者にも心があることを知り、彼女を逃がします。
これが彼の元の性格なんですね…

この方はプレイムービーだけ見て、鬼畜!無理、この人のルート心がもたない…って思ってました…
個別ルート入ったとたんお優しくなりました。
まさかのお優しさにびっくりしすぎましたが、お優しさのお陰でこのルート和やかに進みました~

この方の話は里の組織の話メインになるのだろうとは思ってましたが、まさかでした…
ユヅちゃんは組織の人間というより、組織から干されたけど、まだつかってやるぜ的なくっそ下っぱ人間でした…!

でも下っぱだからこそイチコちゃんと行動できて、こっちとしては楽しいルートになりました。
危ないことにあったらユヅちゃん守ってくれるし、くそ~こいついいじゃねえかくそ~

そして、犯人はイチコちゃんを狙います、
またびびらせやがって…
そんなとき助けてくれたのは、ユヅちゃん!!!!!…と一人の黒ずくめ
森までつれていって縛り上げます…そしてまさかの黒ずくめソウスケさん、
だんだんと組織に染まってるwww

それでもなお暴れる犯人ですが、これを抑えたのは、烏丸さんでした…【これもまた、運命・・・】
ってやつですね…

そして、目を覚ましたユヅちゃんのところにいくとまさかの記憶喪失…と思わせたユヅちゃんの冗談でした(笑)
俺は本当に心配になった。っていうのがその通りすぎて笑いました。
でも、そんな心配な彼女に寄り添っていくのがユヅちゃんなんだなあ……と
心暖まるルートでした…



○真相ルート


「では、正式に宣言します。奥音里禁忌倶楽部はこれで解散します。みなさん、お疲れ様でした。
 以上—――― 管理人より」

「どうして屍葬組は屍者の話を聞いてくれないの?元は人間なんだよ?」
「おまえ、誰かを庇っているな?」
「もうやめてくれ・・・ぼくのために・・もう誰も傷つけないで・・・」
「自分ひとりが生きるために他人の命を奪う殺人鬼になんてなれないって。そういうやつなの・・・!」


限られた時間の中最高の最期のために動く禁忌倶楽部のメンバーやガマキにもう心が痛みました。
ライブ前に、トアと呼ぶガマキの声の暖かさに泣きそうになり、帰ったらというごく当たり前の言葉に切なさが溢れました。
「何もできなくて、ごめん」というユアちゃんに涙が溢れました。
この話は双子の絆の深さに心が打たれます。
犯人はヤス。そういって入ってきたユアちゃんの言葉が重かった・・・
「あんた最低だね。」
「それってあんたの人生でそんなに必要なものなの?」
「正気じゃない。おかしいよ。」
ここのやりとりで、ユアちゃんの強さ。そして、なによりある意味でのヤスの人間らしさを感じました。
大方の人間はみんなヤスなんだと思います。長い者には巻かれるようなそんな感じ。
そんなヤスの人間味が感じられたからこそ、ユアちゃんの強さ、愛を感じました。
いってらっしゃい、トア。というユアちゃんにわたしは涙しました。

そして、一曲だけのA‐TOのミニライブ。
途中から伴奏で重ねるガマキ。
ガマキがピアニスト~っていうのはこの伏線だったのですね。泣いた

「ありがとう。みんなありがとう」といいながら散っていく彼と、彼の名を呼ぶガマキがもうつらかった・・・

このルートでトアくんとの未来はないんだとわかってしまって、とても悲しかったです。
でも、この作品はその変えられようもない事実をよくわからない能力で変えることもなく、タイムリミットがあり限られた時間を最後まで精一杯生きるその苦しさや辛さ悲しさ、周りの無念さをいい意味で突き付けられました。
本当に悲しく切ない真実で、決してハッピーエンドではないかもしれません。
でも、この筋の通し方、切なさはとても美しいと思います。



○夜刀神ハナテ


「おかしいな。この世界が、去りがたくなるなんて・・・
  全部お前のせいだ・・・イチコ」
この一言が重かった・・・消えないでくれよ・・・ほんと悲しすぎる。


「わからないの。わからないけど、すごく悲しいの」
「悲しくて、悲しくて・・・。涙が止まらないの・・・。どうしてだろう?」

この言葉が胸に響きました、ヒノの言葉より(おい)
イチコちゃんはアルビノという狙われる存在であった。
しかし、紫姓草を燃やしアルビノを狙う屍者の存在は根絶した。
彼女の安全は保障されたが何よりも大切な存在も消えてしまったこと、そして、その大切な存在の記憶が消えてしまったこと。
それは、ずっとなぜかわからない虚無感として一生残るのではないかと思います。願望も含め(笑)



この町で起こる、絶望という名の奇跡。

死んでしまったこと、屍者になってしまったこと、追われる存在になってしまったこと、二度死ぬこと、”人間”ではなくなってしまったことは絶望である。
けれど、そのような存在でありながら残された時間を自分のために、周りのためにどう生きるか、するか、時間を与えられたこと。その時間こそが奇跡なんじゃないかな~~というのがセブスカを通してのわたしの考えです。


還るべき場所に還る。
という終わり方はとても切ないですがこの作品のそれはとても美しいと思います。
本当にこの作品がすきになりました。セブスカロスも大きいです。
乙女ゲームとしての話は別になりますが、この作品にそれは求めてません(笑)


ちなみに好きなキャラはユキちゃんとお兄ちゃんかなあ


最後に、

『To say goodbye is to die a little』

直訳すると

『さようならを言うことは、少し死ぬことです。』

という意味ですが、この一文の意訳にはどんな意味があるんでしょうか・・・
考えすぎかもしれませんが、もし考えがある方がいらっしゃったらぜひ考えをききたいです。


長々とありがとうございました。

花咲くまにまに フルコンプ 感想

 

 

花咲くまにまにフルコンプしました!

そして今見事に花まにロスに襲われています・・・

 

このゲームは借りたものだったんですけど、プレイ中もそんなに特別のめりこんでいる感じもなく楽しみながらやってたんですけど、終わって返した後に急に襲われるこのロス。

ED曲が特に好きすぎて・・・

ほんと終わって物語をすべて知った達成感とともに終わっちゃったんだな・・・っていう寂しさが一気に襲ってきました。

はあ・・・寂しい

 

なんだかんだ剣が君の感想書けてませんが、剣が君フルコンプしたときもこれ以上の剣が君ロスに襲われました。

こういう時ってゲームやっても落ち着かないんですよね・・・

一回全部見てるんで最初からやってもスキップしちゃうし、好きなシーンだけってのも寂しいしって感じでほんと満足しないんですよね・・・

 

今の花まにロスが大きすぎてとりあえず感想ざっと書きたいと思います。

 

 

攻略順は 

白玖→宝良→辰義→和助→倉間

でした!結構いいと思います。

 

 

では、ネタバレがっつりいきますね。

 

 

 

この物語は現代の女の子が江戸にタイムスリップしちゃう話です。

個人的にタイムスリップそこまで好きじゃないんですけどやってるうちに慣れました!

でも、この女の子ハイスペックです。ないだろ!!って思っても結構何でもできちゃいます。プレイヤーとしては気持ちいいですね(笑)

 

 

○白玖

オネエダト思っていました。。。すみません白玖さん・・・

結構さっぱりあっさりな白玖さんですが、その分認められたときはすごくうれしいです。反動が

前半は面方としての力を認めてもらう、後半は攘夷活動って感じでしたね。

でっもこの人の二面性は楽しかったです。

白玖だとツンケンしてるけど、桂だと結構嫉妬深かったり・・・

この反動がすごい良かったです。

この人のルートは桂さんが周りに置いていかれるルートなので結構つらかったですね。

仲間を失っても前に進まないといけないって結構つらそうだなってシーン多かった・・・

最後も2人幸せになるんだけど、和助さんとの別れが切なかったです。桂さんがどっちも大切なだけに。

 

 

○宝良

ちょっと好みじゃないので時間かかりました(笑)

このルートは兄妹の話が長くてはやくすすめ!!って思ってましたね。はい。

一番の衝撃はとたくん!!

成長後めっちゃやさぐれちゃって、かわいさどこいった・・・

でも、七緒ちゃんのことだいすきでほほえましかった。

かわいいとたくんください。

 

 

○辰義

これは、義兄弟って判明する前と後で全然違いましたね。

前はだんだん仲良くなって楽しそうだなあってなって、あとはただただ拒絶でつらかったです。でも、辰の中でも七緒ちゃんは大切な存在になって、復讐と七緒ちゃんで揺れててほんとおいしかった・・・

あんただけは大切だから大人しくしていてくれ。な関係いいいですよね・・・

そこから主人公が揺れ動かすとことかほんと好きです。

 

 

○和助

想像通りチャラかった・・・

雰囲気に流されちゃいけないよな。ってとこで盛大につっこみました。雰囲気かよ!!!って

和助さんは、七緒ちゃんに背中の痣見せろって迫るシーンが一番好きです。

こいっつ!!!!くっそ!!!!いいじゃねえか。

ってなってましたよ・・・そこの七緒ちゃん超かわいいし

ほんとかわいかっった!!!

 

 

○倉間

まあ、一週目で分かりましたけど、この作品は倉間さんのための作品ですね・・・

でも愛情の塊だと思ってたら、恋する男の子でした・・・

和助さんに嫉妬しちゃうとことかかわいかった。

七緒ちゃんだいすきだいすきなのに、受け入れてくれないし(殴ろうかと思った)七緒ちゃんも諦めようとすると聞いてよ!!!って言ってくるし、なんなんこいつって感じでしたけど、シチュエーション的にほんっと好きですね。

櫛を贈るところか、薔薇の本数に気持ちを込めるところとか、すごい倉間らしくてすごい良かったです!!

さすが、本髄キャラ

 

 

まとめて、ほんと楽しかったです。こんなに地味にロスするくらいに・・・

ロスがひどすぎたらまた借ります(笑)すぐ借りれるんンで。

これからはセブスカすすめていきたいと思いますーーー

 

 

 

 

酷い2016年上半期

今週のお題「2016上半期」

 

2016年上半期酷かったですね・・・

 

一言で言えば、ぶり返しでした・・・

・しばらく離れていた乙女ゲームの熱

・新しく手を出したPSVita

・本格的に遙かシリーズをやってしまう(遙か6)

・プリパラドリシアの闇

Amazonにニルアドすすめられて発売が待ち遠しくなる

・軽い気持ちでPCで情報出てた時に気になっていた剣が君を買ってしまう

・そしてはまる

・地味にコドリアやる

・ニルアド待機中にまじふぉーちゃん再熱

・もちろんぴたどるはまる

・積みあがるMG4のアルバム

・ニルアドやばい

・やばい

・ピタドルシャッフルに手を出す

・ノリでシャッフル揃える

・6月22日スタクラ3により全曲そろい今に至る

 

 

このように酷いありさまで、2、3年前を彷彿とさせますが、ひいひいいいながらも楽しいです(笑)

 

まあ最後に、先日のPSVita金色のコルダ3ASシリーズセールで3つ揃えてしまいました~

神南はプレイ済みで、ほかもソフトは家にありますが、PSVitaだと楽なので買ってしまいました。しかもちょうど神南やりたかったので・・・

 

そんな感じで酷いことになってますが、落ち着きを取り戻し今までの自分を冷ややかに振り返る日が来ることを強く願っています。散財。

こうして、まじふぉーちゃん聴きながら書きました。以上です(笑)

 

 

 

 

 

 

 

ニルアドミラリの天秤 フルコンプ

 

ニルアドフルコンプしましたあ~

・・・ってのは、少し語弊がありますが、隠しルートが終わりました!

なんか、短編物語が一つ埋まりません。なんでじゃあ・・・

 

 

がっつりニルアドネタバレです~ 

 

 

 

 

 

隠しルートの感想としては、物足りないかなあ・・・

たぶん、隠さんの詳しい稀モノの内容を補完したかったのかなあ、っていう認識。

個人的には、隠さんとの恋愛は特に望んでいなかったのでその点は気になっていません。

でも、最後のヒタキくんの置いてけぼりwww

って感じでした。大団円って感じで終わってましたね。

 

隠さんのことをもう少し話すと、彼が炎の稀モノの書き手なのは、「これなら私が何をしても赦してもらえそうだな~」のところで疑ったというか、気づきました。

結構こういうのは気づけない方なので、おっそ!!!って思う人いますよね(笑)

 

まあ、そんなんで、キッチンに油まかれたときは隼人ルートだったこともあり、

ここ燃やしたら赦さねえぞ???てか、ここ燃やしちゃう?フクロウぞ?ここフクロウぞ?って感じでした(笑)

 

このルートは帰ってきた隠さんを出すか、ヒタキくんをもっと出した方が最後として納得できたのかなあ、って勝手ながら思っています。

 

ただ、このルートED曲中のグラフィック最高かよ・・・

みんないる!!!かっこよすぎてスクショ取ろうと思って何回も失敗してます・・・

曲中にボタン押すと映像終わっちゃうじゃん・・・

あの画像スクショしたい・・・

そのせいで私のスクショリストは真っ黒画像ばっかです。あと、大量のペリスクショ。

ペリだいすきです、かわいい・・・。

 

 

 

そして、ニルアドミラリの天秤をおすすめするか?といわれるととくに勧めないかもしれないです。

けして悪くはないんです。おもしろくないわけでも飽きるわけでもないんです。

表現が難しいのですが、優雅なんです。

強く出すとこが少なくあっさりかなあ・・と。

 

 

ただ、

勘違いされそうですがわたしはこの作品がすきです。

とてもすきです。今までにないくらい周回しちゃうくらいすきです。

ボリュームは少ないかなとは思いましたが、もっと長くて引き延ばされたらうんざりしてると思うので、話のスピード感を含めて、量はちょうどよくてわたしは一番好きです。

 

ツグミちゃんはただの世間知らずではなく、ちゃんとひとつひとつ学んで身にしてますし、攻略キャラとのかけあいはそれぞれかわいいですし、ほほえましいですし、萌えるポイントもあります。

話のまとまりとしては、紫鶴さんルートがすきです。

個人的には、滉ツグと隼ツグ最高かよ・・・。って、ずっと言ってました、twitterで(笑)

でも、twitterニルアド話せる人いないんですよ・・・

これを読んで一緒に滉ツグ最高かよ(例)って言ってくれる人いませんかね・・・

まあtwitterでネタバレできないんで、最高かよ。しかつぶやいてないんですけれども。

ニルアドは本当にみんな攻略キャラでもサブキャラでも好感が持てて好きになります。

 

 

滉ツグは落ちると思ってなくて、滉の不器用な中のツグミちゃんを思いやるというか、気になる、優しさにやられて滉ツグに落ちました。

相合傘のシーンとか布団の中で足ばたばたしてましたもん!ほこりたちました。

今の髪似合うよ。ってとこな、ほんとな、

 

 

隼ツグは、パケ買いしたんでたのしみだった・・・

隼人のごまかさないまっすぐなツグミちゃんへの思いとそれに翻弄されるツグミちゃんがかわいかった、最高だった、滾った。

キッチンでの後ろからぎゅってシーンは最高だった。隼人のあの声な

ED後の手札を見せたときは予想もしてなかったし、そんな婚約者のことなんてまるまる忘れていたのですっっごいびっくりしました!

八代・・・?は?なにいってんのこいつ

え、え?え????は???運命かよ!!!!!!

って感じでした(伝わらない)

 

ニルアドすきです、滉ツグ、隼ツグ最高かよ

ほかのキャラも名前は出てないですけどすきですよ~

 

 

今更ですが、攻略順は、シナリオライターさんのおすすめ攻略順の

昌吾→翡翠→滉→紫鶴→累→隼人

でやりました。この順番でやってよかったです。

PSvitaのゲームから攻略順を重んじるようになったので、素直にその通りやってよかったです。

いままで好きなキャラからやって積みゲーの山だったので更生しました・・・半更生されました・・・

攻略順は大切でした。私みたいな人にはこうやって何重にも攻略に制限かかってる方がいいなあって感じました。

 

(追記)

ニルアドフルコンしたときにこれをつらつら書いたのですが、今日やっとトロコンしました!

ヒタキくんの手記が埋まってなくて、めっちゃ検索してもでなくて、ツイッターで「ニルアド 短編 埋まらない」で検索したら1件でました!参考にさせてもらいました知らない方ですが(笑)

この手記は隠しルートが終わった後に、行路の「汚れたシャツ」の選択肢から取れます。読んだら、笑いましたわ、FDでたらヒタキくんルートでそう・・・

 

 

まとまらない、謎に丁寧語な感じしたがこれでおさえます。

ニルアドの感想つらつら書いてきましたが、書き足りないところはこっそり追加していこうかと思います~(特に最初3人)

滉なんて足りないよ・・・思い立ったとき追加していきます~

ニルアドやるフォロワさんふえろ!

うわあもっとニルアド話したい~

 

 

長々とまとまってないひとりごとにお付き合いいただきありがとうございました~

 

 

 

 

 

 

 

 

ニルアドミラリの天秤 尾崎隼人 感想

 

息を吐くようにニルアド感想ネタバレあります(笑)

 

 

この作品が気になったきっかけが通常盤のジャケットだっただけに隼人とツグミちゃんお似合いすぎて隼人ルートやるの楽しみにしてました。

でも、まさかの隼人二重に制限かかってて結果的に最後になるわけだし、ほんと早くやりたくてうずうずしてたけども、これだけは最後でよかった・・・。

最初にやってたらもうニルアド積んでた(笑)

 

 

○尾崎隼人 

 

フクロウのリーダー的存在で正義感にあふれて、まっすぐな彼はどのルートでも見ていて、いいわあ・・・ってなりました。うん。

なんていうか、純粋にかっこいいんですよね、人として。

 

 

隼人ルートをはじめるときは最初の共通ルートからやりました。共通でなんか増えてたらなあって思って。セリフが増えてたりするゲームもありますよね。

まあ、なかったんだけれども

ニルアドは共通ルートが苦にならないから楽しい、というかツグミちゃんがかわいい!

何度見ても、初めて杙梛さんの店に行ったときのやりとりがたのしい。

「恋人も結婚も考えてません」っていうツグミちゃんに対して「え、」ってなる隼人にいつも笑ってたし、はやくくっつけってなってた。

あとあのあれ、(笑)燕野くんがボタンをつけてもらう件の「燕野ぉ!!!」が何度見てもたのしかった!

 

 

個人ルートしょっぱなのイベントはフラマンローズでのビリヤード。かっこよすぎんだろ!勝利の女神発言といいほんとツボをついてくるこいつ・・・

ここで、杙梛さんがあいつは人の上に立つ人間だって話をするんだけど、その話を聞いて納得、というか腑に落ちた。華があるよね。

コルダ3の東金ルートの華の話をふと思い出した。ほんとそんな感じ

 

 

そして、、、このルートでは早い段階で隼人が想いを告げます。

私は、久世の家で一目惚れしたのだと思ってたから、まさかの片思いの長さに固まったわ・・・一途すぎない?これ反則でかっこいい・・・!

(てっきり、それなりに女性の影があったのかと・・・)

ここで、一生懸命になりすぎて焦ってしまう隼人。絶対杙梛さんの店だって忘れてただろ・・・

ここでは杙梛さんに割られたけど、合意なら混ぜろ。にかなり笑ったwwwこういうところ好きだよこのゲーム。

あとできちんと、片思いの話をするんだよね、ごまかさずに。隼人のこういうまっすぐさに好感を持てる。かっこいい。惹きつけられる

 

 

まあ、隼人ルートの話になるんだけど、これはしょうがないんだけど隼人だけに集中させろ!!!って思ってた。隠さん出しゃばりすぎ!!隼人を出せ!!!って(どこの過激派だよ)

そんなの、「ご褒美の味」の話からふっとびましたけど!

 

 

このルートは真相の話があるだけに、本筋の話の中のたまに混ざる隼人との絡みが癒しでした。

発売前のガルスタで久世に一目惚れしたってのを見て、早くそのシーンみたい!って思ってたけどそのシーンがゴールじゃなかったのね。むしろ始まりだったわ、

でも、そんな話を洩らしても、真剣にその話をする隼人は本当にいいやつだなって思った。ごまかさないっていいよな・・・

 

フラマンローズで帝都新報一味とごはんしたとき、別視点から隼人の話聞けたところがよかった!隼人一途すぎだろ!!いいやつすぎかよ・・・君にならツグミちゃんを任せられるわ・・・

胸の件は笑ったけど。このあと、彼女かなり引きずるよねwwwちょくちょく出てくる葦切さんの発言が声響きすぎて、何度この人の声のボリューム下げてやろうと思ったことか・・・

 

 

ところどころ、久世すきだオーラ出すのがこのルートのほんと好きなとこ。

新劇の女優さんを振った話然り、隠さんに嫉妬するところ然り。

あの、後ろからぎゅってしたところよかった・・・。

 

「最近やけに、隠さんと近くない?」

「無様だなー醜いなーと思うんだけど、俺としてはやはり気になるわけですよ」

 

ってもう!ってなった(語彙力)

ん!もう!!!ってなる(語彙力)

なんだろ、この声優さんの声のかすれ具合が隼人のいい味だしてるよね・・・。

隼人のしゃべり方とか、声の癖が病みつきなる。

低音の梶くんはいい仕事する・・・。L.G.Sの太公望しかり・・・

ほんといい仕事する。

まあそれはおいといて、 このスチルの久世超かんわいい!(って隼人も思ってくれるはず。。)・・・じゃなくて、

こうやって、嫉妬とか思ってることまっすぐ伝えてくる隼人はどきってくる。ほんといい

 

 

 そして、あまいシーンがあったあとゆっくりさせてくれないのが尾崎隼人ルートなわけで、案の上事件起こりましたね、しかも先輩な。淡々と書いてますけど、これでもすごい驚きましたよ。

小瑠璃ちゃんに関しては今までの感じからそうだろうなって思ってましたけど、でも彼女の号外を派手に出す提案はよかった、そのあといろんな人が手伝ってくれたところを見て、大団円ぽい(気が早い)としみじみしてしまった(笑)

 

まだ隼ツグくっついてないのに!!!

まだくっついてないのに!!!(重要)

 

まあそんな心配をよそに先輩は意識を取り戻し、あ、きたな、って思うわけですよ。

小瑠璃ちゃんが告白しなさいっていうし、

先走ってニヨニヨしちゃうわけですよ。

隼ツグはニヤニヤじゃなくてニヨニヨ(重要)

ツグミちゃんが想いを告げるときの伝え方がすきだわ、

「隼人は、死なないで。いなくならないで」なんて殺し文句じゃないですか。

そんなこと言われたら、長年の片思いも報われるよね、太腿の傷痕みたくなっちゃうよね!わかる!

胸の大きさの件も、力尽くで剥くぞにも笑ったけど、そのあとの、白状しろって言ったときの表情がいい。あのあれな、わかって、言葉にできない

隼人とのこのやりとり楽しすぎて何度でも見れる。

 

 

●BADエンド

 

あれはほんと闇だった・・・

隼人の愛には感動しましたけれどもそういう問題じゃないのですよ・・・

女の子に大やけどの痕が残ると考えるとあのまま目覚めないでほしい、と個人的には思う、思います。

目が覚めても自分の姿を見て命を絶ってしまう気がする・・・

でもこのENDに関しては、生き続けるのが一番つらいんじゃないかなと勝手ながら思いますね。

ここで、ツグミちゃんが見ている夢がほほえましすぎて、ハッピーエンドすぎて、それがより一層このENDをつらくさせた。

このシーンハッピーエンドにも!!!

ただ、このENDに関してはツグミちゃん目覚めないでほしいし。目覚めて絶望するのが一番つらい・・・

そのあと、表向きは変わらないけど、どこか冷たく憂いを帯びた隼人になったら闇だけどそれはそれで・・・ごふっ、

 

 

・・・戻ります

 

●ハッピーエンド

 

そして、真相にたどり着いたとき最後のツグミちゃんの勇敢さに感動しました。

だって、ナイフで相手の大腿を刺して油の缶を蹴って相手にぶつけるんだよ???

つっよいわ・・・って声に漏れちゃったよ

弟を守るために、好いた人のもとに戻るため命懸けだけど、強くないとできないことだなって思いました。

最後に、隼人が相手に全力で放った言葉には、思わず魅せられました。これは、ツグミちゃんが犯人に悔いてほしいと思ったからこそ、言ったのだなって

たぶんそれがなかったら、そんな言うだけ無駄と言って何も言わなかったと思うのね、

はあ、感動。ツグミちゃんのこと大好きかよ・・・大好きだよ。

 

 

 

そのシーンでED曲にはいるんだけど、何度聴いてもこれは曲よすぎ。itunes配信ないの

EDすきすぎて飛ばしたことないし、しかも結構映像鑑賞でよくED曲聴いてる。

 

 

最後、フラマンローズでちょっとしたパーティーがあるからってドレス着せられるツグミちゃん。ドレスはノルマなの?ってなったわ

まあ、隼人の野望叶えるんでしょ?はよ結婚しろ

って隼人来るの待ってたんですけど、

 

「俺の本当の姓は八代。本名は八代隼人」

(へえ~、誰だよ八代。尾崎の方がかっこよくね)  

「あなたと結婚するはずだった男です」

()

 

・・・え?????え?うそえ、あの???

ひゃーーーーーーって思わず顔覆ったよね

気づいた瞬間、隼ツグ運命かよ!!ってかーーーって顔熱くなったわ、

ほんと、彼こそがツグミちゃんの比翼の鳥だわ、

 

だって、学生時代に一目惚れして?ずっとすきで?話しかけたくて?海外から戻って婚約の相手がその好きな人で?事故があって婚約破棄になって?仕事で久世と接触して?ツグミちゃんが能力に目覚めて?同じ職場になって?部下?同棲?からの恋愛を経て結婚???

 

運命かよ・・・最高だよ、隼ツグ滾る。

 

一番楽しみにしていた隼ツグはほんとニヨニヨしていました。

地味に想いが通じ合うまで時間あるし、くっついたらニヨニヨするし

ていうかな、隼人とのイチャイチャがえっろい!

ちゅーするだけでひゃーーーーーかわいいいいってなるもん

 

 本当にパッケージの通り最高な隼ツグをありがとうございます。

余談ですが、今の時点で隼人も滉も3、4周していて、確実にニルアドに侵食されてます。はまってもここまで周回するのははじめてかも・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニルアドミラリの天秤 鷺澤累 感想

 

ニルアド感想ですーー

こうやって感想ざっと書いてると、投稿した後にあれも書きたかった!!!ってなることもなくはなくて、そういう時は編集し直そうかなあ、って思ってます。

実際滉ルートのBAD書きたかったのに忘れるし!ぽんこつ!

 

では、制限1人目のるいるいいきましょーーー!あっさりかも

 

○鷺澤累

 

帝都大学の医学生で事件に巻き込まれているところを助けて知り合います。

それから、会うたびに声をかけてくるほど好意的に接してくれる癒し。

(この際カウントダウンボイスは忘れる)

 

実は、発売前からなんかこいつはあやしい。なんかある。あやしい。

と思って公式の世界観みたいなところを読んで、カラスかカグツチじゃね??ってなってました。でも、よく考えると本好きそうな設定なのに、闇オークションやるか?しかも金なさそうだぞ・・・と思うとカラスは却下でした。

だから、最初からこいつは敵じゃ・・・とかまえてたので、優しくされると癒しだった。世界はまだ平和だ・・・みたいな

前にも書いたけど、累の「久世さーん」がすき。言い方とあのゆるさが。

 

このルートは早くに稀モノをみつけてびっくり!はや!もう終わる??みたいな

 

序盤はるいるいとの癒しのほのぼの日々です。

ほんとにほほえましい

このルートでも紫鶴さんと累に挟まれる・・・おいしい・・・

累といると、紫鶴さんがにゅって入ってきます、おいしい

「彼女と同棲している者だよ」って紫鶴さんの発言に転がった

紫鶴さん自分のルートだと大きく出ないけど、他ルートだとでかく出るのなこやつ・・・完全にからかってやがる・・・楽しいからいいけど

 

帰ると白状もの呼ばわりされます。それは置いといて、累誰かに似ていると考える紫鶴さん。これ、翡翠ルートの伏線回収だよね。

 

杙梛さんにも話して白薔薇の君と似ていることがわかるんだけど、ツグミちゃんはその話について杙梛さんに聞くんだけど真顔で「ふっかけるぞ」っていわれるのよ、ふっかけられちまえ!!!って思ったのは私だけでしょうか・・・

誰か違う奴から奪い取る杙ツグもほしい・・・

ツグミちゃんが壊れるけど、杙梛さんはそんなのも気にしないだろうな、うめえ

 

るいるいに戻ろう(笑)

そして、いつも通り話していると敬語やめようという累

隼人のデジャヴだけど、こういう展開すき

それから会うとツグミちゃんが累って呼ぶの・・・かわいい・・

ツグミ呼びもいいけどね!

 

隼人と巡回して帰ろうとすると「ツグミ!」「累!」って呼び合うの、ほんと、デキてる・・・

隼人の息を呑んだとこに悶えたわ・・・やっぱお前どのルートでもツグミちゃんのこと好きなんか!!!

じゃ俺らこれで、ってサクッと帰ろうとする隼人を止めるるいるい。けっこうがっつりくるなあ

「もしかして、俺はいない方がいい話ですか」

「いえ、どうぞいてくださって構いませんよ。彼女をデートに誘いたいだけなので」

なやり取りに笑った。2人終始笑顔だしこれ絶対青筋出てるwww

この前告白したことやらもろもろ隼人に洩らすんだけどこいつ策士なの?天然なの???

それを聞いて「へーえ?」っていう隼人www

この2人のやり取りすきだわ、デートに誘ってる時の隼人の顔崩れてるからね、あ、そ。みたいな顔してるからみてみて。

隼人と累のやり取りはアーメンノワールのクリムソンとソードを彷彿とさせる。

 

映画デートも大人しくがつがつ来るるいるい。でもこのおとなしいがつがつ感が累ルートのきゅんポイントかなあ

 

 

そんなほのぼの生活は終わり、ついに累は自分の正体を明かします。それにしてもここのスチルいいわあ・・・ツグミちゃんのガーター見えてるのチラ見おいし、・・・(黙)

そしてまた、隼人と累ツグ会うんだよ・・・累ツグの隼人いい味出してるけど、ちょくちょく表に出す表情せつねえ、

 

 

 そんな中事態は急変します。黒の組織に誘拐され、累の血縁について明かされます。帰ってきたときの累の憎悪が半端ない・・・なにこれ、病むの?暗いぞ。

それから、累はツグミちゃんのことを、君の能力は役に立たない。僕には必要ない存在だ。とまで言ってしまいます・・・

もうわかってしまわれた方もいるかもしれませんが、切ない、悲しい。つらいけど、この展開・・・嫌いじゃない

 

手を払いのけることとかさあ・・・ううううっつらいいいよ・・・

って思ったのもつかの間、るいるい本音が溢れ出ます。ここまでを含めてこういう展開すきです。滾る。

君を手放すのが君にとって一番いいのはわかっているのに、わかっているのに、君のことを離せない(本文引用)展開本当にすきです、ありがとうございます。

PVもそのセリフ言ってたのでぜひ(笑)

 

そこでもうやっと思いが通じ合います。

 通じ合った翌朝カグツチに入るかフクロウに残るかの選択を迫られます。

そんなん当然フクロウだわ、カグツチなんて入ったら闇だわ!

って思ったので即フクロウを選んだのですが、カグツチの方に違うENDがあると聞いて、そっちを先にやりました。

 

 

カグツチEND

これはほかのBADと同じ感じで終わるのかと思ったら意外と長かったです。

このルートで話したいのはただひとつ!!!

隼人じゃあ!!!!!!

カグツチとして累についていくツグミちゃんだけど、活動の中で本を燃やしてしまい激しい罪悪感に苛まれます。そんな傷ついたとき、累と帰ろうとすると

ツグミ!!!」

って来るんです見つかるんです。てかツグミ呼び!!!!!!!!!!

思わず早くしたいとぽちぽち押してたAボタン止めてセーブしたよね、

ここの隼人を見て、もう隼人ルート行ってやる!!!(累終わってない)ってなりました生殺し。

「こいつは優しいやつなんだよ!」って隼人の悲痛の叫びに落ちた。隼人こういうとこ好き。

カグツチルートからのツグミちゃん奪還ルートないんですか

隼人が奪還して傷心のツグミちゃんは隼人が癒すんです。ください。

カグツチENDは、「私はもう戻れない」っていうツグミちゃんがつらかったしなにより隼人がかっこよすぎた。

 

 

●ハッピーエンド

 

 こちらはフクロウに残るけど累を見張るといって同棲します。たしかにここで帰ったら累逃げそう・・・

ここで一応フクロウに連絡を入れます。

ここのね、朱鷺宮さんがほんとうにすき

「なら、いったいどうした」

の心配の仕方にぐっと来た

「どうした・・・」の感情の入れ方ほんとすごいすばらしくぐっとくる・・・

朱鷺宮さんすきだわあ

 

そのあとツグミちゃんは昼寝してるいるいに起こされるんだけどあろうことか、お医者さんごっこやりはじめそうになって累理性が勝手やめるのね

でもまあ、ツグミちゃんは続き気になって結局するんだよ、なんだこの自分の憐れさ(笑)

「みんなよくやっているようだけど」に笑ったわ

その後は形勢逆転

お風呂にまじで一緒に入ったwwwカウントダウンはこれだったのね、もう毎日一緒にはいれ!

このお風呂の最初のやりとりがすき、鷺澤先生っていうツグミちゃんたのしいわ

 

次の日に薔子さんが会いに来るのね、それで累を連れて逃げてと言うんです。本当にいい人。翡翠ルートから思ったけどほんといい人。

そのあとにあった燕野くんとのシーンも好き。冷静な燕野くんは凛々しいなあ

 

そして累が最後にツグミちゃんを堪能した後に麻酔薬を打っていうの、

「僕は君に名前を呼ばれるのが好きだった」

ぐっと来たね、言葉の重みでぐっと来た・・・

そして、累は行ってしまい、残ってる力を振り絞って傷をつけ、朱鷺宮さんに連絡するの・・・勇敢すぎる

このルート、朱鷺宮さんと燕野くんをもっと好きになるな・・・

「いざとなったら星川さんが本当に燃やしてくれますって」で笑ったwww

翡翠いいこというな

 

累のもとに駆け付けると累は相手に拳銃を突き付けていました。ここに薔子さんも来るんだけど、累のこと呼ぼうとしてその言葉を呑み込むのね、切ない

自分は累の名前を呼ぶことすら許されないと思っているのだろう、切ない

でも、危険のあまり累って呼ぶのね、切ない

そのあと彼女は真実を話すのだけど、翡翠ルートでも思ったけど百舌山のことを一番恨んで、いや、憎んでいるのは彼女なんだなって思う。

 彼女はあやしくて冷たい人だと思ってたけれど、誰よりも思いやりのある人だなって思う。これからは累の作った万華鏡を贈り付けたい、というか、ツグミちゃんが贈り付けそう。

 

そんなるいるいは恋人としてヒタキくんに挨拶に行って盛大に反対されるだろう。そんなシーンが見たいです。

認めてはもらえないけど「えー困ったなあ・・・」とかいいながらなんだかんだ久世家に遊びに行くのが馴染みそう。

とりあえず、累ツグは一緒にお風呂に入っとけ(笑)

 

 

 

 

 

ニルアドミラリの天秤 汀紫鶴 感想

 

おなかすいたからって夜ご飯を前にしながらお菓子一袋食べてしまった・・・

あと、一応書いてますけど、ここに投げるのは基本的にネタバレあります。

逆にないときは書いていきたいと思いますー。

 

そんなんで、感想は滉の次に楽しみだった紫鶴さんです~

なんでかっていうとああいうキャラほど主人公にどっぷりはまってしまって楽しいんじゃないかなあって(笑)

あとは、髪が秦さまぽかったから(それだけ)

あ、秦さまは十鬼の絆の秦さま

 

 

○汀紫鶴

 

遊び人色魔担当です。

そして、人気作家でありなぜか居候。

こうして簡単に説明するとき軽薄って打って、いや、なんか違う。軽薄なのは杙梛さんだ。って思って消した。

ニュアンスの違い伝われ!

 

紫鶴さんは出会いがあんなものの一緒に朝ご飯食べるところとか、それが一日だけじゃなくてちょくちょくあるのがいいよね、純粋にみそ汁ほめる紫鶴さん好き

 

紫鶴さんの個人ルートは若い女性が狙われる事件が起こりますね。現場に紫鶴さんの本は落ちてるし怪しんでくれオーラでまくりで(笑)表向きにはね

この事件の話から紫鶴さんがライラックのコロンつけてるってたくさん出てくるんだけど、そもそもライラックがわからなくてぐぐりました。

見たことある綺麗な花でした。すごい個人的に好み、

なので、ライラックの香りとか一気に気になりましたね!

というか、ライラック口に詰めたってどう詰めたの、あの、まるごと?つらくない?って思って考えるのをやめた。

そして、事件の起きた上野にみんな口を揃えて一人で近づくなと言います。

まあ、妥当か。紫鶴さんは一人になるなら僕を呼んでねって言います、電話待ってるよなんて言われちゃったら、電話したくなるよね、どうせしないんだろ・・・(黙)

 

笹乞さんの店に滉と一緒に巡回に行くんだけど、

まって、あの、心なしか滉優しくない???個人ルートで出す優しい顔しててなんなん!!!って滉に逆戻りしそう・・・

 

その次に紫鶴さんと新作の取材という名目でナハティガルに行くんだけど、そこで紫鶴さんが身につけている香水の話になるんだけど、ツグミちゃんがその話を切り出したら、

「気になる?君が嫌ならつけるのやめるけど」

って言うんだけど、この時点で紫鶴さんがどのくらいツグミちゃんのこと好きかわからないし、個人ルートはいったばっかりだから、独占欲沸くような強い好意がないんだろうなあ・・・って勝手に考えると、この発言にはあまり意味がないのかなって思うんです。

なんでこんな突っかかるのかというと、これがもうツグミちゃんのことが好き好き状態ならこの発言は、嬉しい!!!ってなるんですよ。香水ひとつでも、ツグミちゃんに左右されるほどだから。

でも、この比較的序盤で、しかも言ってるのが比較的軽い、てか軽い紫鶴さんだから、素直に喜んじゃだめなのかなあって、意味があんまないのかなあと、

彼にとっては常套句というか(失礼)

でも、君が嫌ならつけるのやめるけど。にはドキッときました。地味に好きなシーン。

 

次の日に巡回で杙梛さんの店に行くんだけども、店には誰にもいなくて待ってる間香水を見てるんですよ。そうやって見ていると急に出てくるペリ。

単独立ち絵ペリ。「きゅ!」ってかわいすぎか

人気投票ペリに入れたい(ない)

 

ところで撫子の香りってどんなのだろう・・・

 

アパートに帰った夜に紫鶴さんが部屋に来ます。めっちゃ焦ってる。

朱鷺宮さんから、ヒタキくんのことを聞き、以前出しに使ったことを謝ります。これは本当に真面目に悔やんでいる。

真面目に向き合ってくる紫鶴さんにドキッとしてしまうのが私です。これはしょうがない、好みだ(笑)

左手で髪をかき上げてる立ち絵すき。あの驚きも含めた表情も。

そのあとのツグミちゃんの誘いに「全然迷惑なんかじゃないよ。」って純粋に返してくるんだよ、いつもの余裕さがなくて

こういうのにもドキッと来る。いつも余裕な人が余裕なくなるところに弱いのか自分は・・・

これはしょうがない、好みだ()しょうがないドキッときちゃうんだ・・・

 

エクレアうまそう・・・

 

そして、二度目のライラック事件が起こります。

自分が囮になって犯人をおびき寄せようと提案するんだけど、即座に「アホか」という隼人の言い方なんかすき、呆れを含んだ言い方、

L.G.Sの太公望の「馬鹿者」と同じ仲間!

なんかくる・・・

 

 

そして、急に現れる男・鷺澤累

奴の「久世さーん」がすき、言い方好き。

 

二度目の事件の被害者が知り合いの恋人だったので、事件の起きた公園に行きたいので付き合ってほしいと頼まれます。

ここで選択肢だったのですが、

1.危ないですよと言う

2.付き合う

私は、公園に行くときは誰かといくか、いなかったら僕を呼んでって言ってたことを思い出して1にしました。

それって彼以外とあんまいってほしくないように聞こえたから1にしたのにはずれだったーーー

いいのかよ!!!そこらの男と行っていいのかよ!!!

ちくしょう・・・るいるいの久世さーんに免じて許してやる・・・

 

その夜、バウムクーヘンほいほいされちゃうんだけど、すんなりキスしてくるし、

ーー何が起こったのかわからなかった。って表示されてたけど、わいもわからなかった、なにしてんこいつ・・・って思ったら、余裕がなかっただけでした。

昼の選択肢でるいるいほいほいだったのは嫉妬させてこのイベントを起こさせるためだったのね!!!DAMASARETA☆

でも、意外と余裕のない紫鶴さんがいいわあ・・・みてて、ふふふってなる。

 

それから、紫鶴さんは冷たいです、助けてくれるけどあっさり。るいるいのこと根に持ってるみたいです(笑)態度が女子。

ツグミちゃんが嫉妬したって素直に言ってるのに!!それすら嘘だって言って、こいtっつ!!!

 

紫鶴が疑われているのがつらくて、

「みんな・・・紫鶴さんを犯人みたいに言って・・・非道い・・・」

「・・・非道い」

って涙をこらえながらいいます・・、ここで紫鶴ルートのツグミちゃんに心奪われました。

そして顔を赤らめた紫鶴さんな。やけにすっきりした顔して、ここで確実に落ちたのかな?

 

今までちょこちょこ稀モノであろう森恒先生の草稿な話を本人とします。最初聞いて、紫鶴さんはその稀モノに長期的に影響されてるんじゃないか。だから、性格も変わって推理ものから恋愛ものに転向したんじゃないかってふと思ったけどそんなことないか。

 

そして、その夜から「散歩」が始まります。午前3時までやったって知ってびっくりしました。9-3の2h休憩???しんどい

しんどいけど、紫鶴さんの疑いを晴らすためでもあるんだよね、

しんどいのに朝帰りを見た紫鶴さんは、彼女の心を擦り減らす発言をします。涙が出ないほど疲れているツグミちゃんにわたしの心が締め付けつけられる・・・つらい・・・

つらいけどこういうの、嫌いじゃない・・・

 

そしてびっくり、その夜犯人が捕まります。え?はやい

 

紫鶴さんがアパートに帰ってから会いに行きます。冷静だと思ったけど、事件の介入について本当に怒ってます。いいここ・・・ツグミちゃんにお説教する紫鶴さんいいわあもっとくれ

いいなあ、私もツグミちゃんにおかえりなさいって言われたい~~

このゲームの男性うらやましすぎ~

いやあ、今回も無事想いが通じ合ってよかったね・・・(雲の上の神気分)

それにしても、紫鶴さんとのスチルは艶っぽくて綺麗だなあ・・・

ほかのキャラより艶っぽい

ひゃーー幸せになってね!

 

では終わりませんでした、先生の草稿残ってましたーーしかもがっつり稀モノの影響受けてます(ここのスチルが綺麗)

BADでは、ツグミちゃんも影響を受けて彼のことを刺してしまいます。早くこっちに来てね、僕は寂しがりやだからーー・・・

って展開が個人的においしすぎました。そのあとの話、それを見つけたフクロウの面々のプチ後日談があったら最高でした。

 

正規ルートでは、意識を失った紫鶴さんが目を覚まして話をしてくれます。

「けど、恐ろしいことに原稿用紙を文字で埋めていくとき、同時に期待もあった。

」 

「先生も笹乞もその魂を刻み付けることができたのに」

「次に書く話には僕の魂が宿るのだろうか」

その言葉が重くのしかかりました。 

 

誰かのルートで稀モノを生み出すことは誇りなのか、と翡翠と聞きに行きましたよね。

あの話では、そんなもの誇りなって言わない。でバッサリでしたが、こちらが本当の物書きの言葉でした。

 

「紫鶴さんが書くお話をもっと読んでみたいです」

でも、彼は愛する人に、そういってもらえたんです。喜びかたが子供みたいだった(笑)殺し文句(笑)

だから、彼は稀モノを生み出せない葛藤は和らいでいくんじゃないかなあと思います。

 

 

 

後日、ヒタキくんの退院を紫鶴さんとともに祝います。

「汀先生なら、姉さんを譲ってもいいです。」

 

・・・・・・・これがほしかった。

どのルートでもヒタキくんの退院&認めてもらう

これがほしかった、満足!!!(たぶん紫鶴さん以外認めてもらえない)

 

 

紫鶴さんルートはシナリオの構成として一番好きです。

キャラの嫉妬具合とかそれからのつらいすれ違いとか個人的においしい話でした。

紫ツグ結婚式は洋装だなあ・・・紫鶴さんが袴似合わなそう(笑)

 

 

乱文長くなりました。