とと卿

ネタバレある感想ゆるくかきます

ニルアドミラリの天秤クロユリ炎陽譚 鴻上滉 感想

 

 

こんばんは、おひさしぶりです~

感想を放置しまくり数々のゲームをこなしてきましたが、ついに来てしまいましたね!

クロユリ炎陽譚!!!

もう本当に楽しみでした。個人的にクロユリ発売の前の週と発売日までは忙しかったのであっという間といえばあっという間でした…

 

今回もシナリオライターの片桐さんがおすすめ攻略順を出しているのでそちらの順番で

プレイしました。

そして、おすすめ攻略順が出ていることすら知らなかった私は、少しだけ前作の順番で進めてしまいましたが、もちろん切りました(笑)

 

さてさて、今回もネタバレ全開で進めていくのでご注意ください。

 

最初にゲームを開いたときにOPが流れないこの演出好きです。

個人ルートに入る前にいくらかの方が前作からの変化を話してくれましたがもう最初に猿子さんがしゃべった途端泣くかと思いましたよ・・・

うううううう、、、ニルアドが、、私の知らない新しいニルアドが動いている・・・

そしてこのBGMが最高すぎる・・・!!!

前作のOP曲のアレンジこれよいほんと、サントラ買います(というかむしろ予約購入しました)

 

そんなかんじで前置きが長くなってしまいましたが、クロユリ滉ルート感想いきますよ~

 

○鴻上滉

帝国図書情報資産管理局 探索部所属
かつて所属していた組織からは完全に手を切り、フクロウの仕事に真面目に取り組んでいる。
滉ルートでは主人公の恋人。主人公以外には相変わらず素っ気ない態度とる。 (HP抜粋)

いやね、個人的に滉ツグかなり楽しみにしているわけで、そんな滉を1番目にするのは抵抗がありましたが、おすすめ攻略順には弱い私です。

プロローグでもありましたが、もうどのルートでも滉があの組織であることは知られていて、それを前提に動くんですね、ほんと平和平和

 

滉ルート始めるとね、フクロウのアパートの前で挨拶するところから始まるの、

本編も同じなの・・・滉の「おはよう」の破壊力!おはようの声が優しい・・・

いや本編からおはようはやさしいけどね!!!声のトーンが優しいほんと無理・・・すき・・・滉ツグおはようのやり取りだけで失神する・・・

 

そしてこの最初の巡回ね、発売前のプレイムービーでもあったけれど、滉がね、滉が嫉妬するんですよ!!!

ツグミちゃんのことを気に入っている長谷川書店についてツグミちゃんの心配をしているところ「平気?」の声のトーンでまずもう滉ツグにやられ、キャラメルに対して「餌付けされんな」の怒りというか嫉妬でもう滉ツグーーーーー!!!!と悶えた

ここでまず、私、一回死にましたね確実に

 

静かに怒る滉が本当に好きなんですが、クロユリになって少しその怒りの傍らを出す滉もよいです悶えますし、なんたってそれほど関係が密になってツグミちゃんのことが好きなんだなと実感します。私もツグミちゃんすきです。

この一年で感情を出すようになって、照れたからって先にツグミちゃんを杙梛さんの店に行かせるところとかツボでした。

今回の名言は「そういう顔の造りだし…」だと思いますいやそうなのではないだろ(笑)

 

そしてそのあと出てきた杙梛さんーーー!!!一年半ぶり!私は腐るほど本編周回していたけどね!(笑)そしてそれ以上にペリがすき!人気投票はペリに入れます(ない)

「ペリはお姉さんとかき氷食べにいきたぁーい」

はい、行こう。

ほんと行こう。杙梛さんの裏声でいいから行こう。

ペリがかわいすぎて毎月変わるニルアドtwitterアイコンのペリを保存している私が通ります。

 

そしてもうしょっぱな事件の香りがしましたね。弱いアウラ謎本ですね。

雁坂先生の名を名乗る和綴じ本だけど、中身の字は若い女の字

その夜ツグミちゃんが一人でいると滉が「あんたがあの本のことで悩んでる気がしたから」とやってきます。なんか、こういうところが、ああ滉なんだなあと思います。

ツグミちゃんの思考回路や行動パターンを理解しているところとか、

一足飛びしたツグミちゃんの考えに対して実現可能な目標を出してくれて協力してくれるこの絆が強いです。これは、本編のときから思っていましたが、突っ走るツグミちゃんに対して面倒を見てしまう滉というこの絶妙なバランスが、このすばらしい滉ツグを生み出したのだと思います。ほんとうに、絶妙なバランスな滉ツグすき・・・

滉ツグは夫婦漫才だと思うの。

 

燕野くんの「(憲兵と)仲が悪いとかそういうことは………悪いです」に笑った

(笑)憲兵クロユリから出てきましたが、尾鷲がいるからですね…ほんとあいつ嫌です生理的に無理…

なんでクロユリいるの…と思ってました。

 

そして、クロユリ滉ツグには新たな問題がありました。
お家問題ですね。これは来ると思いました。
他の人だって家柄の壁というのはあると思いますが、滉は特にこういうこと気にすると思うんですね、自分というよりは自分以外のほかに迷惑がかかることを気にしてしまうと思うんです。
しかも、家柄は久世家という華族が上だしなにより、滉の生まれは妾の子となってしまいますのでそこで問題が出ると思いました。

 

そして、急ブレーキから降りてきたヒタキくん。もう私は騙されない!

滉のことを見下していることとか許しませんよ!!ヤンデレみがやばすぎて、全然嬉しくないシスコンになっています…

「別れてって言ったのに!僕のお願い聞いてくれないの!?」って言われたときにはもうモブ女私がグーパンしたくなりましたすみません…

でもそのあとのヒタキくんの発言に笑いました

「そりゃ公務員でちょっとお給料がいいかもしれないけど、ちょっと背が高くてそこそこ顔の造りもいいかもしれないけど!」

ってもう、滉かなりのハイスペックすぎる!!!不愛想だからそこまで表沙汰にはなっていないんだけど、滉はかなりモテるよなあ…と実感しました。

ヒタキくんが去った後の滉の「別に気にしてないよ」が重かった…

いや、絶対気にしてんだろ!でも気にしても、家柄や生まれはどうにもできないから

気にしていないようにするしかないのかな、そう思うことでしかやっていけないのかなと思い切ねえ!私が泣いてグーパンする(笑)

 

個人的にお祭りの嫉妬深いキャラメルイベント、とても好きです。

序盤のキャラメルの件ここまで来るんか!かなり滉根に持ってんじゃねえか!と思いました。序盤だけではわからなかった隠されていた滉の嫉妬が思わぬ形で露になってとてもいいイベントでしたありがとうございました・・・

本当にキャラメル落としすぎて笑ったよね、

このお祭りではほんといいものをいただきました。

「あんたが横にいると空気が違う」でもう滉お前変わったんだな…大切な存在ができたからこそ出た発言だと思うんですよ。本編では横にいることすら拒絶していたところがあったから、大切な人が横にいる幸せを知った滉はほんとうに変わったんだな…

おばさん、涙がちょちょぎれそう

というか、限定版の冊子ではじめて知ったけど滉私より年下なのな…落ち着いてるしもっと上だと思っていたよ…26とか…うん。

 

今回、甘いだけの従来のFDではありませんね。

お祭りの夜「私割と本気で思っているのよ。貴方がとても優しい人だと、世界中に言いふらしたいの。」「私が選んだのがとても素敵な人だと…お父様やみんなに自慢したいのよ」というツグミちゃんのつぶやきが、もうツグミちゃんの愛に私が胸いっぱい。

ここで、ツグミちゃんの思いと滉の思いがすれ違っている、お互いのことを思いすぎてすれ違っている・・・と確信しました。今回の滉ツグはここが課題ですね重い。

お互いがお互いのことこんなにも好きなのにすれ違ってしまうのしんどい。

 

だがしかし、甘いイベントもあるわけで、お素麵イベントとても笑いました。

翡翠の純粋な「滉?さっき定食屋さんにいませんでした?」に赤くなって「足りなかったんだよ!」って即答する滉にもう笑いました(笑)

ツグミちゃんが他の誰にもキャラメルあげないで大切にしていることが嬉しかったんだね…照れたんだね、そして、お素麺食べたかったんだね…滉ツグありがとうございました。翡翠がいい仕事しました。

 

 

そして、出てきました!新キャラ、風見千鳥ちゃん!

この時点であのアウラの本を書いたのがこの子なんだなとわかりますね。

かわいい……とこのときは思っていました。

今後もちろんこの子がキーパーソンになっていくのですがね、話を聞いても聞いても答えてくれないし、しまいには泥棒って叫ぶし、君危ないんだよ?フクロウのみんなが君を守るために動いているんだよ????もう!でしたね。まじで憲兵怖いぞ?尾鷲ぞ?尾鷲?もう君、今から帝都幻惑綺譚の昌吾くんルートからやり直し!ほんとあいつやべえから!!!

そんな叫びももちろん届かず、雁坂先生の新作の話は帝都中に広まり、千鳥ちゃんは雁坂の贋作を出したことからを鵠居に目をつけられ、またアナーキストである鵠居に目をつけていた軍というか憲兵に目をつけられてしまうんですよね。

もう!だから私言ったんだよ??もう!

そして滉は連れていかれてしまって、ツグミちゃんは早く滉のところに行きたいはずなのに、ちゃんと千鳥ちゃんの安否を確認して帰らせるところとか、もう彼女は立派なフクロウだと感じました。こんなに泣いてしまうなら本当に千鳥ちゃんには、話してほしい…お願いだから!!とプレイしていたときは本当に焦れていました。本当に

それくらい尾鷲は厄介。

その後、滉のお咎めを軽くする交換条件として、雁坂の本をお披露目することになりました。そのことに関して、「弟のことと言い、今回のことと言い、俺はどうもあんたに迷惑ばっかりかけてるな」これが滉の「別に気にしてないよ」の裏側なんだなと思いました…はあ、しんどい。

ツグミちゃんが滉とヒタキくんや家のことを円滑に進めようとすると、必然的に負担がかかる。だから、滉自身が「気にしてないこと」にしているんじゃないかと・・・

しんどい。滉ツグしんどいけど、このしんどさはお互いを思ってのしんどさだからすきです。

だかしかし、この直後襲ってくるヒタキくん。「認めて!ヒタキくん!」タイムですね。このときヒタキくんは滉が私生児だと聞いてそれを責め、別れるように言ってきたんですね。さすがの私もその言葉を聞きかなりイラっとしてしまいましたすみません。

弟くんがお姉さんのことがかなり好きなことはわかっていたけど、人には言っていいことと悪いことがあり、まだそれがわからない年齢なのかな…うん、まだ立派な大人じゃないよ。

でもその反面、ツグミちゃん自身も家を出るまでは偏った考えであったことを自覚していて完全に弟を責めることはできない、そのときのことを省みているからこそ、弟にそのような考えがないように言っているんだろうな…伝わってほしいなあ

そんなあとでも、なにも責めない滉の優しさと責められないからこその残酷さ…。

 

滉の内面を好きになったのに、今は外面ばかり気にしている。

というツグミちゃんの言葉が重い……。

これ本当にFDなんでしょうか?ちゃんと続編と言わないといけないくらい重いし話がしっかりできている…本編レベルではないでしょうか?

 

そして、雁坂本のお披露目会。

数々の編集も尾鷲も本を目の前にし偽物だと判断し帰っていきました。

尾鷲に至ってはいらん事まで言うわけで、だれも返せない空気であったが、そこで降り立つ女神、朱鷺宮さん…!!!かっこいい!!!

「貴方の仕事は作家や年端も行かぬ少女を愚弄することですか!貴方の仕事は軍と府民の秩序を守ることでしょう!そんなだから鵠居が支持されるのですよ!」

・・・その通りですよ!!!

鷺宮さん本当にかっこいい…

塩まこーぜ塩wwwwwwのやりとりには笑った、私も全力で撒くYes,sir!

 

そして長らく距離が開いていたプライベート滉ツグですが、紫鶴さんと杙梛さんの口の減らないお節介コンビの力により仲直りに至りました。滉の宣言がかっこよすぎてもう滉ツグーーーーーー!!!と枕に頭打ちつけました。やるときやるお兄ちゃんだもんね、滉くん! 

 私なら、そこから杙ツグでも……いかんいかん

 

ここでね、滉ツグが本当の意味で向き合い、「あんたの汚点になりなくない」「俺のせいであんたは弟に責められている」「それでもあんたのそばから離れられない」もうそれを聞いたときに滉自身の問題の葛藤はもちろんだけれども、そんな生まれとかどうでもいいというくらい、それ以上にツグミちゃんのことを考えていて、滉は本当に優しすぎる人なんだなあと思いました。

滉の発言にもあったけれど、本編はそれこそ奪うので精一杯なときであったんですよね。そのあとのことなんて考えられないくらい「奪う」ことが大変だった。けれど、クロユリでは結ばれた幸せだけでなく、奪ったからこそ生じてくる問題やそれに対する葛藤など描いていただけたんですね、本当に感謝しかない。

 

そして、次の日千鳥ちゃんは鵠居に連れ去られ、フクロウは救出のために動きました。

そこで分かったことは鵠居はクソ

結局鵠居は昔軍に情報を渡し解放された雁坂を恨んでいたんですね。雁坂に

復讐するために動いていたのはここではじめて気づきました。

そこで千鳥ちゃんは雁坂先生の真実について話します。もうすでに亡くなっていたんですね。

救出された後、千鳥ちゃんはすべてを話してくれました。

「ずっと言えなくてごめんなさい」千鳥ちゃんがそう言ったのは雁坂先生との約束があって本当のことを言えなかったんだね…今まで、事情を話さなかったからってムッとしてすみませんでした…千鳥ちゃん滉ルートを終えてみると本当に好きなキャラになりました。

「この本に僕の名前を書いてはいけないよ」と言われたけれどこの本をみんなに読んでもらい一心で行動に出たけど、行動が裏目に出て…もう言葉に表せられない。

最後の千鳥ちゃんの言葉はすべて心に刺さったよ…

あのアウラの真実は雁坂先生への思いでしたね。

 「あたしなんかに好きになられても…先生が、恥ずかしいだけでしょ?」

もうここで千鳥ちゃんと滉がリンクしていて泣きました。

ニルアドで最初で最後の謎の号泣(´;ω;`)

 まさかここでこの2人がリンクしているとは思わなくて、ここで千鳥ちゃんの思いを認めるのが滉でもう泣いた。滉自身このクロユリで成長したからこそそんな言葉が出るんだよね…

唯一泣いたのが滉に感情移入してっていうのが自分らしい気がする。

なんでか分からないけれど滉にだけとても感情移入してしまうんですよね。他の人は皆無(笑)

もしかして、同じタイプなんでしょうか???(笑)

 

そうして、雁坂先生の最後の本は出版されることに決まり、滉は久世家に挨拶に行くことを決めました。

そこからのツグミちゃんの行動は笑ったくらい俊敏で本当に笑った!!!

そして、「認めて!ヒタキくん!」編では、滉がもう全のろけでニタニタというよりも、滉のツグミちゃんへの愛でこっちまで包み込まれました。唯一の取り柄が身長にも笑ったけど、でも、もう滉の全のろけいただきました…!滉がツグミちゃんを好きすぎます!ありがとうございます!ツグミちゃんのために半年分の笑顔で久世パパに挨拶したのが素晴らしくて拍手でしかない!

はあ…もう滉ツグがしあわせすぎて、昇天した…

 

私は本編からかなり滉ツグが好きなんですが、、やはり向こう見ずに突っ走っちゃうツグミちゃんと、不愛想だけど世話焼きな滉との相性とか、お互いに恥ずかしいところは見られたくないため意地っ張りだし、その反面相手が苦しいことは感じてほしくないため何でも言ってほしいのにお互い言わないし、そのくせ、お互いが公衆の面で恥ずかしい思いをしないようにって、お互いがお互いを思いすぎてなんなんですかもう!!!

そんな中で、滉ツグお互いの思いの強さと覚悟を知ることができたストーリーでした。

 

まとまっていないけれども、本編クロユリをプレイしてそう思いました。

そして今回クロユリ1周して、これはFDなのかと思うくらい重厚なシナリオでした。

そんなニルアド制作者に感謝しかありませんありがとうございました!

 

 今回こんなに長くお付き合いいただいでありがとうございました。

本当に長くてすみません!

これから、続々とクロユリの感想を書いていきたいのですが、ゆっくりとした時間の確保ができないのですぐは書けないのですがゆっくりと綴っていきたいと思います。

本当にこのような感想を読んでいただいてありがとうございました。

 

遙か6 幻燈ロンド 有馬一 感想

遙かなる時空の中で6 幻燈ロンドはじめました!! 感想ですね、当たり前にネタバレあるのでご注意ください。 いつも通りぐだぐだなのですが、よろしくお願いします!

私は遙かシリーズの続編をやったことがないのでどのようなシステム(戦闘とか)になるのかなあ、と思っていましたが、前作と大きく変わらず、怨霊と戦ってましたね(笑)

前作である無印と違うことは大きく3つ

・戦闘札の強化と進化のシステム

・新技奥義

・拠点選択

こんな感じですかね。 中でもわたしは、戦闘札の強化と進化に四苦八苦していました。 前作は4種類の強化札があったのに、半分が進化札になってしまったせいで、最も強化できる札が輝石………( ˘ω˘ )

うん、これを知ったときには本当に落ち込みました…。 先が長すぎるよ…輝石でレベル50なんて……

そんな感じで強化システムは大変でした。 でも、前回より輝石だけで上がりやすくはなったかな??と思います。感覚だけかもしれませんが。

前置きが長くなりましたが、幻燈ロンドの有馬さんの感想さらっと行きましょう!

幻燈ロンドの世界ではなぜか帝都を救ったはずが、未だ怨霊が湧き…みたいな感じで始まります。

でもね、序章の八葉みんなでパーティしてるのがたのしい… 蠱惑組と軍組がなかよくしてる………尊い

ほんと楽しい…

朱雀組は秋兵さんもコハクもニコニコ仲良いんだけど、青龍組の無言にとても笑いました!!!

「「………」」

ダリウス「………いい、天気だね」

コミュニケーションとれなさすぎだろ!!! さすがこの青龍組は裏切りませんね!

ここは本当に笑いました!

一章はみんな並行して進めていたんですが、有馬さんルートの友部率が高い!!

まず、友部。そして友部。オチは友部。 みたいな

有馬さんはわかってたことながら堅い堅い。 本当に、これでもかってくらい堅いです!

特に、梓ちゃんにお礼の品を渡すときがドキドキしましたね。

ドキドキというか、ヒヤヒヤというか…

ちゃんと、無印本編の前科を記憶していたのでこれは甘い雰囲気になるものでない… 何か、有馬さんらしい堅いものなんだろうなあと構えていました。 構えていましたが、なんともらったものは銃の指南書………

………いらねぇええええ!!!! いや、いるけど、男性からの贈り物でいらない!!

ほんと梓ちゃんがかわいそうというか…ほんと梓ちゃん大人だなって思います。

ここは通常運転有馬だったのですが、次のシーンでこんなことがあるんですね、

秋兵さんが 「彼女を強靭な兵士にでも育てるつもりですか? そんな真似をしては僕が泣きますよ」 って言うんですねwww さすがすぎる!!! 僕が泣きますよで本当に笑いました!! ほんとに!!私も泣きます(笑)

そして、愛宕山のイベントで有馬さんは言うんですよ。

悪かったな 俺は秋兵やダリウスとは違う。

って! わかってるんだ!!このままの梓ちゃんとの付き合い方ではだめだって、男としてだめだってわかってるんだ!!って思いました(ボロクソ)

だって、有馬さんいろいろと言葉も態度も伝えなさすぎ!!くそ!!!って感じですもん(笑) 男ならバシッと言ったらって感じです。

でも、その有馬さんが梓ちゃんをオペレッタに誘ったのは感心しました… お前…誘えるじゃねえか!!!見直したぜ!!って

今回有馬さんルートでは婚約者???が出てきます(モブ) そこで有馬さんと梓ちゃんの行き違いがあってこじれるのですが、ほんと有馬さんルートの梓ちゃんは乙女ですね!

ほんと、16歳の女子高生!って感じなんですが、これがもう1人の青龍相手になるともう、ざっくりあっさり冷めた辛口梓ちゃんになるわけですよ。(やった人はわかると思いたい)

有馬さんルートでは五章あたりから、有馬さんが何かを背負っている空気ムンムンなんです。 せっかくいい感じになってきたのに、その何かのせいで梓ちゃんに伝えられないでいるような、そんな感じなんです。 だからこそ、酔っ払ってるところの有馬さんが梓ちゃんをがっとするところ(語彙力皆無)がやっとか!!!って思いました。 そうして、有馬さんの遠征が知られてしまい、結局止めることもできず見送りになるんです。

そこで有馬さん、初めて「梓」って呼ぶんです〜〜

ず・る・い!

ずるすぎる!タイミング良すぎるよルビーパーティーさん! もう帰りを待つしかない梓ちゃんに12月27日が訪れます。

この日で黒幕である藤堂さんの謎や、萬くんとの関係について判明しますが、そこでびっくり!

電話の報告で、有馬さんの死亡が知らされました…

え??? 私も、え???

うん?

そしてそのあとわかりました。これは遙かだと、 萬くんの導きのもと、黒龍に願い、有馬さんや秋兵さん、ダリウスを助けるために時空を飛びました。

遙か6にどっぷり浸かってたので忘れかけてましたが、今までの遙かはこのような運命を変えるために過去に遡っていくゲームでしたね!

余談ですが、秋兵さんとダリウスがぶつかるところの仮面をつけるダリウスのセリフに痺れました。

「…有馬は部下のしつけがなっていないな 俺に歯向かって…… 死んでも、知らないよ」

ってこのセリフ、有馬さんとの関係が築かれてないと出てこないセリフだなあと、こういうところが幻燈ロンド(続編)だとしみじみ思いました。

まあ、死にましたね(笑)

そうして、時空を遡った先には酔っ払ってる有馬さんが…

前の時空では包みを開けなかったけれど今回は包みを開けました。 いや、もう…事情はあるけど渡せよ有馬!!! 梓ちゃんめっちゃ喜んでたじゃん!泣いてたけど! こういうのをね、伝えなきゃダメなんです!伝えないのが有馬さんだけどね!

そうして今度こそ、みんなと帝都を救うために動く梓ちゃん。 まさか、最終決戦が遠征先まで飛ぶと思わなかったなあ…

今回はラスボス一体だけなんですね…雑魚の幽霊とか霊獣いなくて楽でした。

そうして、幻燈機につく怨霊を倒し帝都を救いました。 しかし、力を使い切った梓ちゃんは帝都にいることができなくなってしまいました。 前作では力を使い切ったときは逆に現代に戻れませんでしたね(ダリウスルート参照)

だから、そこのところよくわからないのですが(わかる方いらしたらぜひ教えてください)

そうして現代に帰ってきた梓ちゃん。帰ってきてしまった梓ちゃん。 有馬さんのことだから、悲しみにくれる梓ちゃんを見かねた黒龍が帝都に戻してくれるのだと思いました。

はい、違いましたね???

………まさかの、現代エンド!!!

有馬さんが現代????え??だめだろ?? 精鋭分隊どうするのですか!!!本当に良いのですか!!! もう私は帝都の未来が不安で不安でたまりません!(笑)

でもまあ、秋兵さんがなんとか村雨さんとダリウスと頑張ってるんでしょう、頑張ってください。

そうして、現代で警察官を目指す有馬さん 似合うと思います。天職だと思いますいそう。

そうして、警察官になった有馬さんはさぞ制服が似合うことでしょう、梓ちゃんを守ってあげてください!

またまた、余談ですが、 警察官で思い出したんですが、カラマリを買うか迷っています。 とても評価はいいのですが、主人公の髪型が受け入れられず買えません!!! 内容は気になります!!!

遙か6幻燈ロンド途中経過

ネタバレあります!プレイ中の方はお気をつけください。

すみません、スマホからの初めての投稿なのでわからないのですが、空白が反映されなくてネタバレ防止の行間が空きません!!!

次にPCで見るときに直します。 すみません!!!

いきなりです、 遙か6幻燈ロンドを順調に進めているのですが、とても心配で居ても立っても居られないことが起きました。 ただいま6人終了していて、残りはダリウス、コハク、萬の3人なのですがここで気づいたことがあります。

多くの人が、遙か6本編とエンドの場所が違うことです!!! つまり、帝都エンドだった人は現代エンドになり、 現代エンドだった人は帝都エンドになっているということです。 もちろん例外もあります。 ただ、みなさんプレイ済みだと思うので分かると思いますが、秋兵さんが例外なだけで他は皆変わってます(記憶違いがあったらすみません)。

わたし個人としては、帝都エンドがすきです。 ただ、頭ごなしに帝都エンドしか認めない!というわけではありませんが、本編では、虎はとても現代エンドでしっくり来ました。(なぜか現代に馴染んでいるところも大きいですが…) ただ、なんかこう…現代、エンドだと、その、馴染まないところが数ミリあるんです…勝手ながら… どのエンドも好きですが、八葉のみんながいる帝都でそれぞれの人と生きていてくれたらすごい幸せなのに〜って思ってしまうんです。好きなキャラだったらなおさらです!!!

そのことから、わたしが今こんなにも焦っているのは、 ダリウスさんが現代エンド………かもしれない!!!という可能性が高いのではないか、ということです。

今回幻燈ロンドでは本編とエンドの場所が変わっている人が多いために本当になぜか本気で焦ってきました…!!

なんせ、ダリウスさん、彼は蠱惑の森の主ですからね。 蠱惑の森から離れて生きていけるの!?!? ルードくんいなくて生きていけるの!?!? 現代エンドなんてなったらシンプルな服で生きていけるの!?!? そんな長い髪じゃチャラチャラするよ???? 見た目ほんと王子様だけどさ!!! ミステリアスで魅力的だけどさ!!! いくらあれでも、梓ちゃんのおばあちゃんに結婚の許しとかもらえるの??? ねえ????? ってなるんです。 そもそも、ルードくんルートではあれでしたが、ダリウスさんはルードくんがいないとただの金あるグズ男になりそうです……

梓ちゃんのことで不安になって、嫉妬して情緒不安定になって、しまいには仮面抱いて寝てそうで…

それを見た梓ちゃんが、「わたしが、ダリウスから帝都を奪ったんだ…その分しっかりダリウスを支えないと…!」 なーんて間違った方向に向いてしまってはぐず男の面倒を見る彼女、いや、ぐず男の介護になってしまいます…

ほんと何が言いたいかというと、 ダリウスさんは生活面でも精神面でもめんどくさいですね。ということです(笑)

個人的にダリウスはとても好きです。 あのミステリアスな感じや蠱惑的な魅力もすきです。 しかし、あの情緒不安定になるところがわたしのこのけなしの餌食になってしまうんですね(笑)

気分を悪くさせてしまったら本当にすみません。 でも本当にダリウスはすきですから!!ダリウス一家がすきですから!!!

自分の思っていることを適当に書いてしまったところで、幻燈ロンド再開したいと思います。

長々とお付き合いありがとうございました。

(遙か6本編の感想滞っててごめんなさい!!!)

☆追記

ダリウスルート終わりました! この記事が恥ずかしすぎてもう消したい(笑) とてもよかったです!

幻燈ロンドおすすめですよ!

ニルアド続編の新キャラについて不穏しかない

 

見てしまいました。

わたしは、見てしまったんです・・・ニルアド続編の新キャラを、

 

言及したいのはただ一人!!!

あの、人気舞台女優です!!!

あいつ絶対あれだろ!!!!!!

・・・ごほん、あの人絶対あれですよね・・・隼人に告白して即振られた方ですよね・・・

 

あの人が出てくるといくことはもう、嫉妬イベント確定じゃあないですか!

隼人にその気はなくてもぐいぐい来そうな人だったじゃあないですか!

そうやってぐいぐい来て不敵に笑うor妖艶な笑みを浮かべる、そしてツグミちゃんに挑戦的な視線を送ることわかってますから!!!

そんなことあったら、ツグミちゃんの心は不安定になるじゃないですか・・・

「(わかってたつもりだけど、隼人はモテるもんね・・・しょうがないよね、)」

ってなっちゃうじゃないですか!

いくら婚約者といえど、相手のすべてを独占しちゃだめだよね、こんなこと思ってるって知られちゃいけないってなるじゃないですか・・・

 

しんどい!!!!!

ツグミちゃんしんどい!!!

 

隼人の受け答えによって私の評価(笑)は変わると思いますが、隼人がどんな受け答えをするのか、とても気になります。

 

パターン1:仕事のようにやりとりをする

この場合、人気舞台女優と当たり障りなくコミュニケーションが取れ、隼人の人間性も損なうこともなく、円滑な関係が築くことができます。

しかし、ツグミちゃんという婚約者、もしくは恋人がいたときそのような反応ではまず、彼女を不安にさせ、悩ませてしまいます。そんなことがあって彼女を悩ませた日には、人気舞台女優ともども、隼人も殴る()

そんなことになったら、杙梛さんに慰められ、弄ばれるルートという名のバッドエンドにつっこんでやる!!!

だが、杙梛さんに慰められ、弄ばれるルート欲しい・・・それはもう全力で

 

パターン2:相手のことを振ったことは覚えているが、激しく興味がないため「俺はあなたに用がないので失礼します」パターン

これは、人気舞台女優と話すほどツグミちゃんを不安にさせるため、もう関わらないことに徹している尾崎隼人。俺はすべてに優しいわけじゃない、ツグミちゃんが特別なんだ。な尾崎隼人。

この場合、もう言うことなし!◎と💮一緒にあげちゃう

 

パターン3:「どちら様ですか?」

この場合、記憶がないことになるのですが、最近ニルアドの隼人ルートをやって振ったことを覚えていることが判明してしまっただけにないですね(笑)

 

パターン4:もちろん人気舞台女優に興味はないが、彼女を嫉妬させたいがために女優と円滑な関係を築く

 

地獄に落とす。

 

 

・・・とこんなどうでもいいことをつらつら書いてしまいましたすみません。

それほどまでに穏やかな隼ツグが崩れてしまうことを危惧して今から隼ツグのことばっかり考えてしまいます・・・!

今から発売日が決まってない作品を楽しみにしてしまうなんて沼・・・( ^ω^)・・・

そんなわけで、隼人とツグミちゃんしかいない隼ツグを拝めたくて、最近またニルアドやり始めました!

フォロワさんにも同じことを思ってニルアドをプレイされている方がいると知って勝手に高ぶってます。今、隼人ルートの途中なので書き終わったらつづきやります。

 

ちなみに、パターン4だった場合私は全力で、隼人の天秤の黒い方に乗りますから!!

それで、紫鶴さんあたりの天秤の桃色の上で全力でジャンプします!

くだらないお話に付き合っていただき、ありがとうございました。

 

 

遙かなる時空の中で6 九段 感想

 

感想の記事を2人で1つにするか迷っています。

超余談なのですが、個人的にいろいろゲームの感想のブログを回っていると、2人ひとつのときって、その中で片方クリアしてないと読めなくて残念な思いが強いんです・・・

そんな見られているわけではないんですが、どうしようかなあ、っていうところです。

 

そういえば、ユーザーアイコンみたいなの変えました!

絵心皆無の私が描いたものを絵心有り余る友達が加工と着色してくれたものです。

美容整形ってこんな気持ちなのかなあ・・・ってくらい気に入ってます。

 

 

じゃあ、さらっとアイスクリンな九段さんいきましょーー

 

この方は第一印象よかったです。長髪、優しそう、優しそう

だけど、始めると第一印象とは結構違いましたね

もっと知的アピール強いかと思ったら、どうしようもなく食いしん坊な子犬でした

ゴールデンレトリバー的な(笑)

星の一族と聞いていたのですごい真面目なのを想像していたら、逆に全体的に笑えるルートでした。

 

まず印象深い画伯。

「一向に褒めてもらっても構わんぞ?」

と自信満々な九段さんに声を失う有馬さんと秋兵さん。こんなの証拠にならんぞ的な雰囲気になる画伯。

私も絵描いたらあんなんですけど人相書きと言える自信はない!

 

九段さんと千代ちゃんは幼馴染なわけで、脳の無い私は千代ちゃんも九段さんのこと好きなんだろ・・・?そこ一山あるよね・・・心疲れそう・・・となっていました。

違いました!三角関係にされなくてよかった~~と安心したときでした~

千代ちゃんには想い人がいると、もう、千代ちゃんはおしとやかだと思っていたのでちょっとびっくり。

そんな恋愛を経験している千代ちゃんだからこそ、九段さんが千代ちゃんを過剰に心配したときのでまかせの嘘をついたをあんなにも怒ったんでしょうね。

そのあとに梓ちゃんがパッシーーンといってくれたのですっきりしましたが(笑)

 

花火大会のときに梓ちゃんの計らいでやっと仲直りできました。ほんと、とんだお坊ちゃんだな!

 

だんだんね、九段さんは梓ちゃんに恋していることを自覚するんですよ・・・

梓ちゃんにときめくたびに「動悸が・・・!」とか胸を押さえるからもうほんとかわいいなってフフフってなります。

やるとわかる!

 

そんなおばかさんな九段さんだけど、実は夢見の能力があるんです。

ただ、なんで隠しているのか、利用されてしまうからなんですけれど・・・

その能力もあって千代ちゃんの異変にも気づくことができたんです。

昔は、能力があったことを隠すことはなかったが、その先見で視たものを本にしたもの(名前忘れた)を出したら好評だった分お金持ちに取引されたりで散々だったためかくしている。と・・・

ただその本の末尾の文らしい

『長きをもって 栄えし世にも 終末が来る』

 

 

ダリウスの愛読書じゃねえか・・・!

萩尾家出版かよ・・・!

 

 

もうそれしか脳がなかった(笑)

 

まあ、参考文献としていい本を選んだよ・・・彼は

 

 

最後に近づくほど様子がおかしくなる九段さんですが、彼はとても真面目であるがゆえに真実に迫りすぎて総長に邪神の鱗を植え付けられ、心を蝕まれていたのです。

その中でも神子を守ることを一番に考えている九段さんには感動しました・・・

どこかのダで始まるウスに見せつけてあげたい。まじで心を鍛えろあいつは

 

結局九段さんはそこが強いんです。

神子が安全に過ごせるように、仕事ができるように、思ってくれているんです。

九段さんルートであろうとなかろうと。

なんでそんなお役目だからといって急に来た神子を神子として扱えるだろうか。

神子の暮らしや安全を考えられるのだろうか。

ほんと、九段さんの無償の愛というか思いやりのおかげで後半、特に四神倒しは進められて、帝都の安全に繋がったのではないかと思います。

 

そして、梓ちゃんのおばあちゃんの謎が・・・

私は本当にこの設定がすきです。心あたたまる。

 

九段さんは邪神の鱗を取る代償に、星の一族の能力を失ったのですが、本人はそんなこと気にせず梓ちゃんとともに現代にいきました。

占いで生きていける???大丈夫??とは思いますが、まあ大丈夫でしょうと思いたい。

 

梓ちゃんも九段さんも、現代ではお役目からは解放されてのびのびと生きている感じがします。すっきりしていますよね、

 

そんな二人に龍神の加護と、星の一族の出した本の売り上げの一部をあげたい。

ダリウスが布教して絶対売り上げに貢献してるって・・・!

 

 

 

遙かなる時空の中で6 有馬 感想

この夏はじわじわと遙か6してました~
7月末からバイナリースターを音速で終わらせ、つなぎで(失礼)花まにが途中なことを思い出し、コンプし、地味に注文したセブスカをやろうか。っていうのが前回のブログの状態だったんですけど、何がどうしたのか、遙か6を始めました。

話すとややこしいんですけど、遙か6は全ルートクリアしてます。
ただ、他の人のメモリーカードでそのデータを使ってクリアしてたので、札強化&トロフィーコンプを全く考えてないプレイでした。
(そのときは自分のVITAとカードなかったので)
また、もうまるまる一周プレイしたかったのと、自分で最初からトロフィーコンプまでしたかったので始めました!


……といっても、最初から心折れました。
なんでかというと、私の行動パターンがばれていればわかります!(自意識過剰)
理由は!!!梓ちゃんです!!!
梓ちゃんが苦手とか嫌いとかでは全くないです、むしろ梓ちゃんすきです。大好きです!
ではなにかというと、梓ちゃんの戦闘札です。
以前プレイしたときは、もう他の人がトロコンしたあとのデータなので全部札は強化されていたんです。
気づいた人はいるかもしれませんが、梓ちゃんの札はレベル30で限界突破したとき、立ち絵からかわいいかわいい原画絵に変わります。
つまり、私はかわいいかわいい神子札しか見てなかったので、まさかの立ち絵神子札にやる気を吸われたのです……。

はい、くだらねえって思った人いると思います…けど私には超重要だったんです!!!モチベーション直結ですよ!



そんなこんなで有馬さん感想行きましょ~



実はここで有馬さんの第一印象がいかにいいものか話してたんですけど、なぜかデータ消えてました・・・謎です。

第一印象と言ってもゲームやっての第一印象ではなく、キャラデザ公開くらいなんですけど、前作の天地青龍あんな感じで全然好みではなかったのですが、情報が入ってきて、最初に青龍のキャラが公開していたんですけど、それを見て「え、青龍かっこいいじゃん、普通にルートやりたいわ・・・え?遙かだよね?大丈夫かよ」ってなってました。特に5の天の青龍はより好みではなかったので反動がでかくて、ただただ驚いていたのを覚えています。

まず最初に軍服、次に軍服、最後に軍服ってくらい軍服かっこよかったです!!
上に来ている白いのがまたかっこいい!」絶対、夏ということを知らないだろ・・この服
帽子あった方がかっこいいのに(秋兵さんも)帽子かぶってるとこなんてほんと最初の最初の序章じゃないですか・・・!!!
もったいない!


そんな評価の高い第一印象の有馬さんですが、いざ始めると、ザ・軍人でした。
もう軍人の鏡ってくらい真面目・堅い・鈍感
悪い意味じゃないけどね!
ただやっぱ照れるところがあるから、このキャラの良さが爆発する!
顔を隠すところとか、微笑む立ち絵になるとなんか安心する。


ちょっと記憶も薄いのでポイントでつらつら書いていきたいと思います。

その1【厳しい】

3章に入って、精鋭分隊屯所に行くイベントがありますよね、
そのイベントで精鋭分隊みんなの前で梓ちゃんが本意でなかったとしても、愛宕山でしてしまったことを謝らせると言ったら語弊がありますが、隊員の前でポンっておく有馬さん鬼畜だな!!というのが一番の印象でした。
そこでちゃんと謝ると有馬さんに褒められます。・・・飴と鞭。


その2【8月22日】

ある日有馬さんが来ないので心配な梓ちゃんは有馬さんの下宿に電話します。まあその日はいけないとのことだったので、いつも通り怨霊退治のあと下宿に行く梓ちゃん。そこには闇にのまれ、意識を失っている有馬さんと遺書が・・・
みたいな感じで、なぜか倒れているんですね。そこから、黒龍の力で過去に戻ります。なんか一気に前作みたいにタイムループしている!これが遙かか!
イムループ1日目すれ違い。まさかの1日収穫ZERO!
そして、梓ちゃんは有馬の行動をよみやっと会うことができます。そこでの衝撃の一言

「俺は少なくとも50回はお前からの電話を毎朝受けていたぞ」

ん・・・


?????


どこのアムネシアだよ!!!!!!
ウキョウさんかよ!!!
君の生きる世界まで何回も8月1日に戻しちゃう謎に満ちたジョーカーかよ!!!
何なんだこいつ・・・50日って2か月しないくらいだぞ、頭おかしい・・・

もうこの時点で有馬ルート=アムネシア

そして、有馬さんの話を聞くと、地元で邪神に呪われていて、そのまま上京してペットの禍津迦具土神ちゃんつれてきちゃったの~しょうがないなあ・・・・・全然しょうがなくない
帝都の終焉の危機持ってきた人いたよ・・・お前かよ、有馬!!!



その3【戦友殿】

有馬ルートの山はこれですね。
終章で戦友殿って梓ちゃんのこと呼んだ瞬間、あ、頑張ったな。という解放感と達成感に満ちました。
それくらい声のトーンも破壊的。
見るに限る。



最後は本当に憎いくらい有馬さんらしかったですね。
パーティーのあと2人はいい雰囲気になるんですけどそれを壊すのが有馬一。
求婚して指輪をあげるようなところでまさかの勲章をあげる男。
バカだ。最高にバカだ。そこは引くところじゃないだろ~~ばか~~~


と、思っていました。
ただ、ダリウスと比較していたとき気づいたのです(遅い)
有馬さんはダ○○スと違って本気で梓ちゃんをもとの世界に返してあげようとしていたのです。
ホームシックになっていたところを見ていたのが大きいからでしょうね
それからも有馬さんは彼女と一緒にいたいという気持ちと、彼女の望みであり存在していた世界に返してあげたいという気持ちとで葛藤していたんでしょうね・・・
その結果があれなのは有馬的にもとても理解できます。
本当に梓ちゃんのことを想って、彼女の幸せを想っていることが伝わります。どこかのダ~~ウスと違って
だからこそ、最後の二人の気持ちのぶつけ合いはすっきりしました!

そしてそれを見守る、保護者ズと弥陀ヶ原での回想はとてもよかったです。
邪神を前にしてまっすぐな告白する有馬さんはかっこよかったし、ついでに言うと梓ちゃんを奪還してきた後にコハクが梓ちゃんに抱き着きに行こうとしていたんだけど、めんどくさいことになるからやめなさい。って止める蠱惑チームに笑った


そんなコハクが癒しです。

7'scarlet フルコンプ 感想

セブスカ終わりました…
はあ…終わりました…

先月花まにやる前、バイナリースターをごりごり進めてたころ地味に注文していました。
当初の目標は、バイナリースター→セブスカだったけれども、バイナリートロコンして2日日後に到着。とかだったので、ちょうど途中までしていた花まにを進め、終わらせ、セブスカに取り組もうかと思って少しやり、そのあとはなぜか遙か6にうつってました。なぜだろう、

そこから遙か6データないところから始めたので、のんたらしてたら全部終わるまで1か月かかってしまいまして…で、ほんと最近終わったので、セブスカ再開しました!

もともと、セブスカ自体買う気はなかったのですが、なんか暇になるとゲーム検索しちゃって買おっかなあって気になったところに、乙女ゲームじゃないけどシナリオがいいとおすすめされたのでポチりました(笑)
ANとかLGS勧めてくれた方なので行動はやい
ちなみに、逢魔が刻も気になっていたところ勧められたのでほいほい買いました・・・
いつやるかは未定です。


そんなこんなで、セブスカ感想です。


このゲームをして、この作品はひとつひとつのルートが話なのではなく、すべてでひとつの話だと個人的に思ってるので、感想はキャラごとじゃなくてまとめてにします!
別に最初のほうのキャラの書くことがないとかそんなことじゃないよ!!!ね!!そうだよね!


迦具土ヒノ

この名前見ると禍津迦具土神を思い出す…
最近まで何回にもわたって戦ってきたしね!
最近まで遙か6やってたしね!


まあ、由来は一緒でも似ても似つかないよね!

最初、ヒノはさわやか系幼馴染み枠だと思って地味に楽しいのじゃないかなあ~じんわりくっつくのだろうなあ…って思ってたけど思ってたのと全然違いました!
個人ルート入ったであろう夏祭りからもうトラブルwww悪い予感しかしない…
しかも射的で意識失って…ってもう危ない臭いしかしない!!
イチコちゃん助けるときに撃ったのか!!って勝手にもうそこまで考えがいってました…

ヒノルートでは、イチコ兄と約束したから何を引き換えにしてもイチコちゃんを守るっていうのが強すぎて、ヤンデレ入っちゃうかと思いました…
必死になるけど必死になりすぎてヒノくんこわいで…って感じでした。

実はこの方、最初にたどり着いたのはノーマルエンドなんです。
え?終わり?ここで?バッドエンドかあ…って思ってたらエンディングあるので本気で戸惑いました…これが本当のエンドだと思ったけど、よく考えれば何一つトロフィーとってないんです…
あれ、これハッピーエンドじゃないのか!とノーマルエンドに歌がついてるだけでこんだけ焦らされた…!!



○甘梨イソラ

イソラくんは正直好みではなかったけど、まあやってやるぜ的な感じで始めました。
まあ、チャラい並みに楽しませてくれるだろうと思ってました…
すべて監禁男に頭を持ってかれました…
イチコちゃんを守るためにしていることはわかるのだけど、わかるのだけど、いや、お前それ、監禁な?
みたいな(笑)

そして、このルートのなかではイチコちゃんがイチゴを食べられない理由が出てきますね…
・イソラは母親に食べてもらうためにケーキを作っていた
・忙しいため食べてもらえず、それを偶然村に期間的にいたイチコちゃんが食べるようになる
・小さいときにイソラが作ったスイーツのイチゴが腐っていた
・そして、それをイチコちゃんは食べて倒れた
というものでしたね

アレルギーの極み的な感じかと思って構えすぎてたせいで、ショックから来るものだったか…
と勝手に思ってました(笑)もう、設定終わりなの??って(笑)

そして、忘れてましたけど、イソラくん、年下なんですよね…いやあなんか見た目でわからない!!


○櫛奈田トア

最初に見たときは、このキャラで積むだろ~だめだろ~って思ってましたすみません。
PVとかプレイムービーを見てもAーTOのことは見てなかったので、本編でのOP(CV森久保)とAーTOをみて、こいつじゃん…隠してる設定か…ってやっと気づきました(笑)
いつも通りこういうの気づくの遅くてね…

このような感じで期待ゼロだったんですが、始めたら意外と楽しくてトアくんルート楽しいじゃん!ってなりました。
ヒノは必死で余裕ないから落ち着けないし、イソラくんはもうヒノとどっか行くだけでやばくなるし…
その分、トアくんとの絡みはほのぼのして楽しいですわ
この特徴的なしゃべり方もおもしろくて、語尾に「~です、はい」ってつくのが楽しい
普通だったら早くAーTOだとばれてしまえ!って思うけど、トアくんのキャラだけで楽しいのでそんなこと思わなかった…

実際に、アイドルバレしてからは兄を探すことよりもライブを成功させることを優先したため、ちょっといいのか…?って思ったけど二兎追うものなんとやらってやつね (笑)
アイドルルート入ってるわけで、マネージャーがうるしゃーのですよ…
ガマキうるさいくそ~ってなってました!!

話の中でLOVESICKのブートレグの話出てきますよね、
業界のことは全く知らないので未知だったのですが、録ってからも歌詞って変わるんですね…
ほんとうにそんなブートレグなんてあったら貴重すぎて…!
でもこの曲の激しさ的に身ぐるみ剥ぐバージョンのほうが合いそうですね!
歌詞とアーティストのイメージってそこまで大事なのかなってそのとき疑問になったけど、かわいい女の子のアイドルソングの歌詞とかがすごい過激すぎるのだったらって思うと、なるほど…と納得しました(笑)かわいい夢を売るアイドルがパンツパンツとか言えないもんね(笑)

そして、マネージャーからの重圧だけでまだこいつ出てくるの~ってなってたら、いつの間にかライブは中止になってしまってどのルートでもライブは中止になるのは共通なのかと思ってました。
このゲームは珍しくどのルートでも起こることとか犯人とかすべて同じですよね。
他のゲームはルートによって事件が違うことが多いし、犯人とか大体違うのでその設定とかがルート共通なのはすごいいいなあと思いました。

そしてびっくりなのは、トアくんと話してると急に黒ずくめの集団に捕らえられます…
もうそんなときの私の思ったことはこれだけ!!

なんなんですか!あなたたち!やめてください!!!

黒ずくめえ?え?なにこれ?って思ってたらソウスケさんが止めてたし、困惑ですよ…
くそ~謎が多すぎる…!

結局、このルートではトアくんと心を通じてこの街で別れるのですが、純粋にこの二人は会うの大変だなあ…って思ってました。
だってトアくんアイドルなんだもんね…
でも、トアくんルート楽しかったです…性格と言動がおもしろくて


そしてさすが、エンディング曲がLOVESICKでした・・・しかも身ぐるみ剝いじゃうバージョン!フェイクファーなんていらないバージョン!
さすがです・・・!



○建比良ソウスケ

プレイムービーを見たとき5人の中でおもしろそうなのはこの人だなあと思ってました。その通りでした。

余談ですがこの声としゃべり方…アルトくんだ…ってじわじわ

ソウスケさんは朴念人で不器用キャラだと勝手に思ってたのですが、まあ思ってたのと全然違いました。
祭りは普通に誘ってくれるし、東京に帰ってもスコーン食べに行こうって誘ってくれるし、なんだこの人…

・・・楽しいじゃないか!

ソウスケさんは生真面目というよりちょっとズレてるのでそのズレが楽しくてこのルートは楽しくできました!
今までやってて、ヒノとは余裕なくて焦る系だし、イソラくんはヤンデレるし、トアくんは問題ないけど職業的に障害になるしで、ソウスケさんとくっつくのが一番平和じゃないか!くっつこう!!って思いました・・・

ていうか、すんなり東京に帰っても会う約束するソウスケさんいいわあ…ほんと何度も言うけど朴念人だと思ってたので・・・

そんな中ノルマである事件が起きます。
どのルートでも起こってた神社裏で亡くなった人、ソウスケさんのお父さんだったのです…
そして、ソウスケさんの小さい頃の記憶…
これ、お父さん掃除屋じゃん…闇…!って思ってたら怪しい怪し黒ずくめさんだったのですね!まさかの兼業にびっくらぽんですよ!
そして、この里のドンに組織に入れって言われます。トアくんルートのあのソウスケさんはこういうことであったのね。

そして、やっと!!、このルートでやっと!!!犯人が!!!
わかりましたね~
やっとですよ…5人中4人目でやっとです!
いやあ、この方にはほんと里の組織の方々にぶちのめしてもらいたいですよね~
びびりな私を何回にわたってもびびらせやがって!!!お面のスチル見るだけで怖いんですよ!!、もう!!!

ほんと、名探偵ソウスケくんのお陰で犯人も捕まったし、あとは二人で東京に帰っても会えばしあわせしあわせだね…ふぅ…よかったよかった
ソウスケさんルートは純粋に楽しかったです。



○ユヅちゃん


…漢字変換が出ませんでした。
何ででしょう…
締まりませんが、これで勘弁を…

最初のシナリオ増えましたね、
あの電話の前でのユヅちゃんの声、最初やったときは電話が話してるのかと思ってましたwwwwww
そんなわけなかったwwwwww
そして、逃げてた彼女の名前は、烏丸ツヅリ
Tipsの【これもまた、、運命・・・】というのを見てゾクッとしましたね…これだけでびびるくらい怖いのですよ…!!
そして、ここでユヅちゃんは彼女の ー屍者のー 話を聞き、屍者にも心があることを知り、彼女を逃がします。
これが彼の元の性格なんですね…

この方はプレイムービーだけ見て、鬼畜!無理、この人のルート心がもたない…って思ってました…
個別ルート入ったとたんお優しくなりました。
まさかのお優しさにびっくりしすぎましたが、お優しさのお陰でこのルート和やかに進みました~

この方の話は里の組織の話メインになるのだろうとは思ってましたが、まさかでした…
ユヅちゃんは組織の人間というより、組織から干されたけど、まだつかってやるぜ的なくっそ下っぱ人間でした…!

でも下っぱだからこそイチコちゃんと行動できて、こっちとしては楽しいルートになりました。
危ないことにあったらユヅちゃん守ってくれるし、くそ~こいついいじゃねえかくそ~

そして、犯人はイチコちゃんを狙います、
またびびらせやがって…
そんなとき助けてくれたのは、ユヅちゃん!!!!!…と一人の黒ずくめ
森までつれていって縛り上げます…そしてまさかの黒ずくめソウスケさん、
だんだんと組織に染まってるwww

それでもなお暴れる犯人ですが、これを抑えたのは、烏丸さんでした…【これもまた、運命・・・】
ってやつですね…

そして、目を覚ましたユヅちゃんのところにいくとまさかの記憶喪失…と思わせたユヅちゃんの冗談でした(笑)
俺は本当に心配になった。っていうのがその通りすぎて笑いました。
でも、そんな心配な彼女に寄り添っていくのがユヅちゃんなんだなあ……と
心暖まるルートでした…



○真相ルート


「では、正式に宣言します。奥音里禁忌倶楽部はこれで解散します。みなさん、お疲れ様でした。
 以上—――― 管理人より」

「どうして屍葬組は屍者の話を聞いてくれないの?元は人間なんだよ?」
「おまえ、誰かを庇っているな?」
「もうやめてくれ・・・ぼくのために・・もう誰も傷つけないで・・・」
「自分ひとりが生きるために他人の命を奪う殺人鬼になんてなれないって。そういうやつなの・・・!」


限られた時間の中最高の最期のために動く禁忌倶楽部のメンバーやガマキにもう心が痛みました。
ライブ前に、トアと呼ぶガマキの声の暖かさに泣きそうになり、帰ったらというごく当たり前の言葉に切なさが溢れました。
「何もできなくて、ごめん」というユアちゃんに涙が溢れました。
この話は双子の絆の深さに心が打たれます。
犯人はヤス。そういって入ってきたユアちゃんの言葉が重かった・・・
「あんた最低だね。」
「それってあんたの人生でそんなに必要なものなの?」
「正気じゃない。おかしいよ。」
ここのやりとりで、ユアちゃんの強さ。そして、なによりある意味でのヤスの人間らしさを感じました。
大方の人間はみんなヤスなんだと思います。長い者には巻かれるようなそんな感じ。
そんなヤスの人間味が感じられたからこそ、ユアちゃんの強さ、愛を感じました。
いってらっしゃい、トア。というユアちゃんにわたしは涙しました。

そして、一曲だけのA‐TOのミニライブ。
途中から伴奏で重ねるガマキ。
ガマキがピアニスト~っていうのはこの伏線だったのですね。泣いた

「ありがとう。みんなありがとう」といいながら散っていく彼と、彼の名を呼ぶガマキがもうつらかった・・・

このルートでトアくんとの未来はないんだとわかってしまって、とても悲しかったです。
でも、この作品はその変えられようもない事実をよくわからない能力で変えることもなく、タイムリミットがあり限られた時間を最後まで精一杯生きるその苦しさや辛さ悲しさ、周りの無念さをいい意味で突き付けられました。
本当に悲しく切ない真実で、決してハッピーエンドではないかもしれません。
でも、この筋の通し方、切なさはとても美しいと思います。



○夜刀神ハナテ


「おかしいな。この世界が、去りがたくなるなんて・・・
  全部お前のせいだ・・・イチコ」
この一言が重かった・・・消えないでくれよ・・・ほんと悲しすぎる。


「わからないの。わからないけど、すごく悲しいの」
「悲しくて、悲しくて・・・。涙が止まらないの・・・。どうしてだろう?」

この言葉が胸に響きました、ヒノの言葉より(おい)
イチコちゃんはアルビノという狙われる存在であった。
しかし、紫姓草を燃やしアルビノを狙う屍者の存在は根絶した。
彼女の安全は保障されたが何よりも大切な存在も消えてしまったこと、そして、その大切な存在の記憶が消えてしまったこと。
それは、ずっとなぜかわからない虚無感として一生残るのではないかと思います。願望も含め(笑)



この町で起こる、絶望という名の奇跡。

死んでしまったこと、屍者になってしまったこと、追われる存在になってしまったこと、二度死ぬこと、”人間”ではなくなってしまったことは絶望である。
けれど、そのような存在でありながら残された時間を自分のために、周りのためにどう生きるか、するか、時間を与えられたこと。その時間こそが奇跡なんじゃないかな~~というのがセブスカを通してのわたしの考えです。


還るべき場所に還る。
という終わり方はとても切ないですがこの作品のそれはとても美しいと思います。
本当にこの作品がすきになりました。セブスカロスも大きいです。
乙女ゲームとしての話は別になりますが、この作品にそれは求めてません(笑)


ちなみに好きなキャラはユキちゃんとお兄ちゃんかなあ


最後に、

『To say goodbye is to die a little』

直訳すると

『さようならを言うことは、少し死ぬことです。』

という意味ですが、この一文の意訳にはどんな意味があるんでしょうか・・・
考えすぎかもしれませんが、もし考えがある方がいらっしゃったらぜひ考えをききたいです。


長々とありがとうございました。